女の物語#34: 「シングルマザー世帯で生活苦」第七弾: 「幼児教育・保育の無償化」を利用可能なら=>仕事を探してみましょう

今回は「幼児教育・保育の無償化」について、取り上げたいと思います。この制度は、2019年度の10月から始まった国の制度で、できたてのほやほやです。といいつつ、恐らくは、皆さんすでにご利用されているかもしれませんね? ということで、今回は内容の確認を行います。

内閣府曰く:

○ 幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳までの全ての子供たちの利用料が無償化されます。

+幼稚園については、月額上限2.57万円です。
+無償化の期間は、満3歳になった後の4月1日から小学校入学前までの3年間です。
(注) 幼稚園については、入園できる時期に合わせて、満3歳から無償化します。
+通園送迎費、食材料費、行事費などは、これまでどおり保護者の負担になります。
ただし、年収360万円未満相当世帯の子供たちと全ての世帯の第3子以降の子供たちについては、副食(おかず・おやつ等)の費用が免除されます。
+子ども・子育て支援新制度の対象とならない幼稚園については、無償化となるための認定や、市町村によって償還払いの手続きが必要な場合がありますので、お住まいの市町村にご確認ください。

○ 0歳から2歳までの子供たちについては、住民税非課税世帯を対象として利用料が無償化されます。

さらに、子供が2人以上の世帯の負担軽減の観点から、現行制度を継続し、保育所等を利用する最年長の子供を第1子とカウントして、0歳から2歳までの第2子は半額、第3子以降は無償となります。
(注)年収360万円未満相当世帯については、第1子の年齢は問いません。

まー そんなに悪くないような気もします。

なお、問い合わせ先は各市町村となっています。 理由:無償化の対象となるためには、お住いの市町村から「保育の必要性の認定」を受ける必要があるため。とはいえ、ハードルは低そうです。

もっと、深堀は下記:内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 子ども・子育て本部 > 子ども・子育て支援新制度 > 幼児教育・保育の無償化 > 幼児教育・保育の無償化概要
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/musyouka/gaiyou.html

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「シングルマザー世帯で生活苦」特集 下記もご参考になります。

女の物語#28: 「シングルマザー世帯で生活苦」=>ひとり親世帯専用の給付金を利用してみては?
https://note.com/plot47/n/nfb66a5a61b10

女の物語#29: 「シングルマザー世帯で生活苦」第二弾:=>国の自立支援給付金で看護師の資格をとり「就職」の道」
https://note.com/plot47/n/n940ddc79ee24

女の物語#30: 「シングルマザー世帯で生活苦」第三弾: 「児童扶養手当」 今回は前回よりハードル低し、これでどうですか?
https://note.com/plot47/n/n21e4ecf2e96e

女の物語#31: 「シングルマザー世帯で生活苦」第四弾: 「母子家庭の住宅手当」
https://note.com/plot47/n/n0176e236d690

女の物語#32: 「シングルマザー世帯で生活苦」第五弾: 「児童手当」 受給のハードル低し
https://note.com/plot47/n/n75bc53b488c4

女の物語#33: 「シングルマザー世帯で生活苦」第六弾: 「ひとり親家族等医療費助成制度」も使えるはず
https://note.com/plot47/n/n4760e9589dcb

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