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Lopshop

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たれ耳うさぎのイラストや、制作しているものなどなど、Lopshopの活動について綴っていきます。
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Tシャツ

自分が着たくてTシャツが作りたくて、Tシャツ制作サービスをいろいろ検索していたら BaseやShopifyにアカウントがあったらリンクして販売できる。しかもオーダーが入ったら製造してそのままお客様に発送してくれる所を発見 コレは良いのでは? 実は10年ほど前になるけど、香港のお客様から〇〇のデザインのTシャツが欲しいというリクエストをいただいてウカれて結構まとまった量のTシャツを製造してしまったことがあったんです。しかし、全く売れず(笑 結局今でもその時に作ったTシャツの

2025年のカレンダーは

カレンダー用の絵の制作が続いています。今月内にはどうにか終われそう?現在9枚目です。 毎年毎年カレンダーに取り掛かるのが遅くて、毎年毎年、今年こそは早く仕上げる!と息巻いているのですが、如何にもこうにもテーマが決まらず結果的にこんな時期に慌てて描いているのですな…(自分でも呆れ🤣 さて、今年のテーマは9月に初めて訪れたニューヨークを描いています。西海岸に住んで20数年、本当に初ニューヨーク。ニューヨークというか東海岸が全くの初めて。 いやぁ〜いいですね、ニューヨーク。

ジークレー印刷しました

2024年カレンダー最後の一枚

お久しぶりぶりになってしまいました。 もうすぐ日本に帰国します。またminneをオープンするのでよろしくと思いきや、NOTEを放置していたことに気がつきました。カレンダーの絵のこと、最後まで書いてなかった(笑 さてさて、もうなんだかもうよくわからなくなってしまいましたが、最後の一枚は英国滞在最後の日、バッキンガムパレスにいってさようならを告げるシーンを描いています。 ポターさんはビクトリア女王時代の方。バッキンガムパレスの前にはビクトリア女王の記念碑があるんですな〜。たれ

ロンドンのギャラリー

こんにちは、まだ2024年度カレンダーの説明が終わってなかった〜! というわけで、やっとの11月イラストについて。上画像が11月のイラストです。これは湖水地方をテーマにした絵画が展示されているこの展示ルーム、もちろん架空です。創作です。そして、全く似ちゃいないけどたれみみ氏がバラを手向けようとしている女性のポートレイトは… 全く似ちゃいませんが、ベアトリクス・ポターさん。人物は本当に苦手でして、顔だけをじっくり時間をかけて描くのは得意、というか高校時代は好きなミュージシャ

紙飛行機の手紙

カレンダーのイラストについて続きます。一体いつまでかかるんでしょうね、でも大丈夫です。やっと10月のイラストについてになりました。ふ〜 10月に選んだのは、これはちょっと前後してしまうのですが場所で言うと8月に描いたレイキャッスルの敷地?です。ちょっと高台になっており、遠くにウィンダミア湖が見えます。 このイラストではたれみみ氏が紙飛行機を飛ばしているシーンを描きましたが、この紙飛行機が何かというと、実はユーストン駅から乗った電車の中で書いていたポターさんへの手紙を紙飛行

ホークスヘッドの町

お久しぶりになってしまいました。 カレンダーのイラストの説明がまだ途中でした。今日は、9月のイラストです! 9月のイラストに選んだのは、湖水地方のとある町、ホークスヘッドの町です。マイクロバスで立ち寄って、ここでまとまった時間をもらったので同行のIさんとこの町にあるカフェでスコーンを食べて休憩しました。とても小さい町でしたが、中心にはカフェや雑貨屋さんが立ち並んでいました。 この画像のパブ?レストラン?を描きましたが、実際に私たちがスコーンを食べたのがまた別のお店でした。

レイキャッスル

カレンダーのイラスト、8月についてです。 8月のイラストは夏という事でアイスクリームトラックを描きたかったんです。日本では見かけないアイスクリームトラック。アメリカにも夏場にうちの近所を走っているのですが、音楽を流しながら走ってて可愛いんです。イギリスのアイスクリームトラックはどうもベンツのトラックが多いみたいなんですよ。ヨーロッパって意外に働く自動車にベンツの車体が多い気がします。 このアイスクリームトラックはロンドンで見つけて撮っていました。なのでカレンダーのイラスト

ピーターラビットの標識

こちらでは遅ればせながら明けましておめでとうございます! 元日から大変な年の始まりとなった辰年。既に忘れられない年になってしまいましたね…自分にできる事で被災地のサポートができたらと思っています。 さて、カレンダーのイラストについてまだ中途半端でしたな。続きで7月のイラストについてです。 このピーターラビットのシルエットが描かれた交通標識、実在するんですよね。バス停にこの標識がついていましたが、このバス停はポターさんの自宅の前にあります。そして、そばにはミュージアムショッ

ベアトリクス・ポターさんの家

湖水地方ツアーのマイクロバスは、私が一番行ってみたかったポターさんの家に到着しました。 ポターさんの家は本当にピーターラビットの世界!といった趣。この上の画像、庭にさりげなく置いてあるジョウロもピーターラビットに出てこなかった!?もしかしたらポターさんが使っていたものではなく、近年新たに誰かが雰囲気を出すために置いたものかもしれないけども、これは嬉しい演出。 このポターさんの家はカレンダーではこんな風に描いています 庭で呑気にそれぞれの時間を過ごす野うさぎ達と、到着したば

ユーツリーファーム

こんにちは!カレンダーのイラストについての続きです。 カレンダーは卓上の小さいものと壁掛けを販売しました。minneでの壁掛けカレンダーの販売冊数は3冊しかなかったのですが、嬉しいことに全てお買い上げ頂きました。卓上の方はまだありますので、もしまだ来年のカレンダーを買ってないという方は是非ご検討ください。 さて、カレンダーの5月イラストですが、5月にはベアトリクス・ポターさんが所有していたと言うファームハウスを描きました。ただし、ここは湖水地方を巡るマイクロバスツアーで通

ウィンダミアの町

今回の列車の旅、湖水地方ゲートウェイであるウィンダミアの町が目的地でした。事前に計画をたてていなかったので、駅近くのインフォメーションセンターに行き、マイクロバスによるツアーがある事を知りました。 完全行き当たりばったり。もしツアーも何もなかったらどうしたんでしょう(笑) ツアーの時間までしばらく時間があったため、ウィンダミアの町を少しばかり散策。上の画像はその散策時に撮った画像です。小さいお店が連なり、落ち着いた居心地良さそうな町でした。カフェにでも入れたらなお良かった

ユーストン駅から湖水地方へ

カレンダーのイラスト3月は、ロンドンのユーストン駅から湖水地方の町へ向かう列車の中を描きました。 イギリスはとにかく田園風景が美しいと思うのです。機上や車窓から眺めるイギリスの田園風景は緑の色がまた日本とは違います。日本はすごく落ち着いた緑でイギリスはもっと鮮やかな緑です。植生の違いや空気(大気?)、湿度などの条件の違いによるものなんでしょうか? 車窓を描きたいと思ったのも、その緑の色が描きたかったという事もあります。 車窓でたれみみは身を乗り出して何をしているかという

ロンドンの地下鉄

カレンダーのイラスト、2月は地下鉄に乗っているシーンを描きました。 ロンドンといえばやはり地下鉄。私自身、地下鉄が大好きです。ただ日本の車内と比べるとすごい狭いですよね。通勤ラッシュの時間に乗ると日本並みに人と人の距離がめちゃくちゃ近い。私はシアトルに住んでいますがシアトルでは人と人の距離が遠いので日本に帰国した際やロンドンの地下鉄で人と密着する場面に出くわすと「うわわ」となるようになりました。 とはいえ、シアトルでも7年くらい前にライトレイルという電車が開通したので通勤