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【雑記】Arc'teryxのBird Aidを利用しました

はじめに

長年使用してきたアークテリクスのBeta SLジャケットについて傷みがあり、Bird Aidプログラムを利用しました。

その結果として、修理はできなかったものの、追加の費用を負担することで新品に交換していただけました。

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Bird Aidとは?

Bird Aidプログラムを受けるには、まず、プログラムについて理解し、公式ショップ、あるいはBEAMSなどの購入店舗または丸の内のReBirdセンター(センターは予約が必要)に持ち込みます。

なお、ReBirdセンターの予約の際には

購入店舗、購入時期、商品詳細(モデル名、カラー、サイズ)、不具合状況、画像等

の情報が必要となるので事前に準備しておきます。購入店舗、購入時期、商品詳細については、購入時に付属したBird Aidの保証書を参照するとよいでしょう。
また、並行輸入品は保証が受けられない場合があります。

今回利用したのは、公式店舗への持ち込みです。事前に電話でBird Aid利用の旨を伝えておくとスムーズです。

以下では私が利用した際の利用の流れについて記載しますが、製品や時期などによって異なる場合があります。

今回の利用の流れ

  1. アークテリクス公式店舗に修理依頼品を持ち込み

  2. 修理センターへ送ってもらう
    ・修理の可否も修理センターで行われます。
    ・スタッフに修理依頼箇所について伝え、必要事項を書類に記入します
    ・製品の受け渡しは店舗で行います

  3. 2週間程度の後、修理可否の連絡が来ました

  4. 私の場合、残念ながら修理不可能ということでした(7年前に購入してしょっちゅう着ていたので、傷みが激しかったようです。しっかり手入れをしていれば、もっと長く着れたかもしれない……)

  5. …と落ち込んでいましたが、ありがたいことに、追加の費用はかかるものの、現行の新品に交換していただけるそうです。気に入っていたので少し迷いましたが、お願いすることにしました(なお、今回の追加の費用とは、かつて購入した製品と現行の製品の差額です。ただしこれは、今後変更されたり修理に出した製品や時期によって変動する可能性があります)。

  6. 交換となる製品は在庫がなく、手配に半年程度時間が掛かるとのことでした。

  7. その後しばらくして入荷の案内が来ました(時期によって変動するはずです)。店舗で受け取り、これでBird Aidプログラムの利用が完了しました。

おわりに

2023年において、アークテリクス製品(特にジャケット)は非常に品薄のようです。プログラムを受けられる方は早めの申込みをおすすめいたします。

また、プログラムを受けた製品についても保証が適用されるため、こまめな手入れを心がけて長く使っていこうと思っています。

なお、交換に出したジャケットは資源として再利用されるとのことでした。いつかアークテリクス製品としてまた巡り合えるかもしれず、楽しみです。

以上、Bird Aidプログラムの申込みから完了までの流れでした。
製品やその状態、あるいは時代の流れによって変わる可能性があることは申し添えておきますが、上記がサービスを利用されるかたの参考になれば幸いです。


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