『雨降りの日はとくに』
濡れてわかる
水の冷たさや世知辛さ
一生懸命に生きて
やるかやらないかは
あとで決めれば良い
雫は軒下から滴り
思いやり考えたり
待ってくれない
勢いよく纏って
時には矢のように
変わり映えのしない
透明なものだから
余計に直に伝わって
さらさらと流れることなく
止まって訴え掛ける
応えることも出来ず
ただ眺めて消えて
無くなるのを待つ
決めてやること
魂の進む道
先延ばしにして
今は
受けて受けての繰り返し
いつかきっと
見定たものたちがやって来る
そう信じて
動く日を待って
下準備をして
なすがまま
なるがまま
日日を消化していく
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