「微睡むのに良い季節」
外気温が、温かい日が続いている。
外では子供たちが走り回って、きゃっきゃ騒いでいる。
夜は夜で、薄暗がりの公園の中にカップルが佇み、
イケメン男子が、「普通だったら今、ここにいない」と、
脚を組み格好付けて、トーンを落とした声で語っている。
いろんな意味で、寄り添う大切さを知った日のような気がする。
何が重要か大切なのだろうか、どっちの手段・方法が良いのか、
そんな判断基準が誰に相談することなく進行しているのは、
お金が絡んでいるからなのだろうか、真意は見抜けない。
温かい微睡むような空気の中で、自分の時間を過ごして、
事なきを得ようと、一つ一つこつこつと、作業をこなしていく。
相談者と相談を受ける側、発注者と受注者、立場を関係なく
変に謙ることなく、人として接すると、見えてくるものがある。
真意は見抜けなくても、たとえ騙されているとしても、
それは、人生のたった一コマに過ぎない。
語る時間は尺で言うと、わずか10秒の世界。
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