『憧れのアクアマリン』
とても賑やかな街中で
笑っている人たちを見ると
どうしても格差を感じてしまう
スクリーンの中にいるように
まやかしの世界に身を委ねて
綺麗な砂浜に埋もれている
星の砂を一つ一つ丁寧に
ぎっちょで拾い上げていく
今、目の前に見えているものが
現実だと本当の姿だと確信する
星の砂にはトゲトゲがある
ティアドロップのような丸みは
相反するものなのかも知れない
アクアマリンのティアドロップ
憧れて一緒に見に行った頃
お互いに笑っていた日々
自然な微笑みが温かく包まれて
風に乗って遥か遠くへ木霊していく
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、クリエイター活動費として使わせていただきます。自身、未熟な部分が多々ありどこまで出来るのかわかりませんが日々進化し続けることはやめないつもりです。