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2019年7月の記事一覧
「SOUNDやろうぜのテーマ」のセッション
2019/07/18(Thur.)
学生さんが展覧会「SOUNDやろうぜ」のテーマソングを作ってくれているのですが、今日はセッション形式のライブ録音を行いました。歌を作曲した学生さんが歌い、アコースティックギターを別の学生が演奏してくれました。録音もハンディレコーダーで行い、即興的な演奏でしたがかなり状態の良い演奏が録音できました。展覧会の公式グッズとして録音した音源を販売する予定ですので、ぜひ
展覧会の準備で駆け回る
2019/07/16(Tues.)
展覧会の準備がいよいよ本格化してきました〜。大学の仕事も学期末で忙しくなってきました。夏休みに向けて高まってきた感じです。
▲グリッド状に並べる練習
参考URL
http://prince9.hatenablog.com/entry/2017/07/06/031257
戯曲「かり」の上演を見に行く
2019/07/15(Mon.)
8月の山下残さんとのパフォーマンスの会場(UrBANGUILD)の下見を兼ねて、戯曲のイベントを見に行きました。このイベントにはトークゲストとして山下残さんが登壇されました。僕はイベント終了後に会場での簡単な実験を行わせていただきました。
今日のイベントは劇作家の岸井大輔さんの戯曲「かり」を4人の俳優・演者によって上演するというものです。僕は今まで戯曲という形式
SOUNDやろうぜの動画公開
2019/07/14(Sun.)
7日に撮影したトンネルでの録音の様子を収めたドキュメンタリー映像を公開しました。もともと企画では大学の近くに音の良いトンネルがあるとの学生からの情報から始まり、最後は「トンネルの中でトンネル天国を歌う」というダジャレに落ち着きました。思いつきから行動して、最後はダジャレになる。虚業にコストを注ぎ込む大学生らしい有意義な時間の過ごし方でした。
今回の動画では人物を
動画編集 Photoshopでの除去加工
2019/07/13(Sat.)
SOUNDやろうぜ「トンネル録音」の動画を編集しました。前回の編集段階を参加学生に確認してもらい、編集のアドバイスをもらいました。今回の編集では音量調整と映像演出を中心に行いました。
音量調整では歌唱の音量と車の通過の音量にバラツキがあったため聴きにくかったところをコンプレッサーで整えました。最近は職場の同僚さんにコンプレッサーの使い方を教わったので、うまく編集
Bitwig Studioで真面目に打ち込み
2019/07/12(Fri.)
いつもは適当に音色を選んで電子ノイズを奏でていましたが、今日は真面目に打ち込み作業を行いました。3分ほどの短い曲ですが、自身の打ち込みとしては最長のものになりました。完成した曲を聴くと、もっと音がなっていない沈黙の時間をうまく使いたいと反省しました。あと最後まで音が鳴り止む前に動画を終えてしまっているのも初歩的なミスですね。今後は注意します。
▲Bitwigで
SOUNDやろうぜ オープンリール・デッキの使い方
2019/07/10(Wed.)
今日は両親がもらってきたオープンリール・デッキを大学に持って行って、学生たちと遊びました。テープをセットしたりB面に切り替える基本的な使い方から、指で回転速度を変えて演奏するような特殊な使い方を練習しました。今後は磁気テープを購入して、テープを切りはりして曲を組み立てる練習を予定しています。
▲オープンリール・デッキを手で回して演奏する
▲都市の複雑な交通網
トンネル天国の動画編集
2019/07/09(Tues.)
昨日のトンネルで撮影した映像を編集しました。最近はパフォーマンスの動画編集を繰り返してきたので、だいぶ作業スピードが早くなってきました。ラフの編集が終わったので、参加学生にチェックしてもらって完成までクオリティを高めます。
今回の編集では、トンネルの中で歌う声と車の通過音に大きな音量差があったので、コンプレッサーをエフェクトを使って聴きやすく加工しました。コン
宝ヶ池トンネルへのフィールドレコーディング
2019/07/08(Mon.)
学生の口コミで大学の近くに音がよく反響するトンネルがあることを知り、交通量の減る深夜に録音しに行きました。学生のアイデアでトンネルにまつわる曲として「トンネル天国(ザ・ダイナマイツ)」を歌いました。
トンネルの中と外での音の広がりが印象的でした。録音を終えて外に出ると、音が拡散して自分の声が小さく聞こえた経験が面白かったです、いろんな音素材が手に入ったので、今後
表象文化論学会を見に行く
2019/07/07(Sun.)
今日は京都大学で開催された表象文化論学会の音のパネルを見に行きました。このパネルには城一裕さんがコメンテーターとして出演されました。プレゼンでは中井悠さんによってDavid Tudorの忘れられた作品についても語られました。自作楽器を制作してパフォーマンスをする僕にとって、Tudorの作品過程を学ぶことは非常によい刺激になりました。作家研究が中心でしたが久しぶり
ProcessingとBitwig Studioの組み合わせ
2019/07/04(Thur.)
最近はしばらくProcessingで画像を作っていましたが、だんだんとアニメーション的な表現に挑みたくなりました。ただWedで公開する際に、GIFだと短いループでないとスパムとして誤認されることもあり、動画での書き出しが良いと判断しました。ただYoutubeに無声動画をアップロードしても見る側が辛いので、BGMとしてBitwigで作った音を合わせることにしまし
展覧会の機材調達と配置決め
2019/07/03(Wed.)
8月に京都精華大学のギャラリーフロールで開催する展覧会「SOUNDやろうぜ」の準備が進んでいます。今日は使用機材の手配と会場の配置決め、展示プランの修正を交渉しました。まだまだタスクが多いですが、少しずつ進めていくしかないですね。頑張ります。
今日のprocessingでは以前に制作した画像をアニメーションで動かしました。
▲Blue Diamond
Bitwigのサンプラー機能を使ってみた
2019/07/02(Tues.)
Bitwigの使い方を学ぶために動画を見るようにしました。どうやらBitwigを販売している会社があるようで、そこ会社が公式に使い方の動画を公開していました。Bitwigの情報が少ないので貴重な情報源です。
▲Dirigentのマニュアル動画
自分が興味あるところからつまみ食いしようと考え、まずはサンプラーの機能を触りました。僕は自分のライブ音源やフィール