戯曲「かり」の上演を見に行く
2019/07/15(Mon.)
8月の山下残さんとのパフォーマンスの会場(UrBANGUILD)の下見を兼ねて、戯曲のイベントを見に行きました。このイベントにはトークゲストとして山下残さんが登壇されました。僕はイベント終了後に会場での簡単な実験を行わせていただきました。
今日のイベントは劇作家の岸井大輔さんの戯曲「かり」を4人の俳優・演者によって上演するというものです。僕は今まで戯曲という形式を意識して鑑賞したことがなかったので、同じ戯曲を異なる役者が演じるという状況がよく理解できませんでした。
イベントを通してはじめて知ったのですが、戯曲は台本ではないので明確なセリフがなく自由に解釈され、戯曲家の意図しないところで上演されるものだそうです。今日、上演された戯曲でも同じ内容のテキストにも関わらず、出演者によって大きく内容が異なりました。戯曲の魅力に触れられて面白かったです。
▲上演後の出演者らによるトークの様子
Processingでは今までRandom関数で不規則な値を用いていましたが、今回は指定された色数をランダムに選択する練習をしました。参考にしたプログラムは以下のURLより。配列とSwitch関数の使い方を覚えました。
http://prince9.hatenablog.com/entry/2017/07/06/031257
▲4色をランダムに選択する
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