赤ちゃんの「丸い姿勢を保つ」グッズ、切り替え時期が必要では?

 こんにちは!普段、赤ちゃんの行動から読み解き、寝返りやズリバイ等の行動発達の支援をしています。「丸い抱っこができない」これはそこそこ多い話題なのですが、反対に、丸い姿勢ができている赤ちゃんの間で、おやっ!?と思うこと、切り替えが大切だなと思うことがありました。(自己紹介はココ)



丸い姿勢を保つベッド、スリング、丸い抱っこ、全てが良でも悪でもない。良いときには使用し、切り替えの見極めが必要だということです





 丸い姿勢が良いらしい。




 これは巷のお母さんたちでは、かなりに認知度が高いのか、グッズがたくさん売られています。落ち着くだろう、落ち着いて寝てくれるだろうということで、丸い姿勢になりやすいベッド、クッション、授乳クッションをO型にしているなど様々なものがあります。




 それぞれは、どれも問題ないものばかりです。使えるものは使ったらいい、私はそう思います。




 私は、赤ちゃんの行動から読み取っています。すると、たまに、「あ、この子もしかしたら丸いベッドで過ごしていた子かな?」「あ、この子、スリングですごいていた子かな」と見てわかるくらいの子に出会うことがあります。尋ねてみると、だいたい正解です。




 使うな!と言っているのではありません。使い方です。




 赤ちゃんがからだの自由が効き始めた頃から、これまで通りでなく、自由に体が動かせる状態が必要じゃないのかなと思うのです。




 いつ?とご質問ありそうですが、それは見てないものには答えられないです。適した時期かどうかは、出会う人へはお伝えしています。便利なものの裏側の話かもしれませんね。





▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。


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 当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイ、赤ちゃんが食べている仕草など観察が得意で、赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。 



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