最近「抱っこ紐」の種類で増えてきたこと
こんにちは!赤ちゃんにまつわるアレコレをお伝えいている助産師です。抱っこ紐は、赤ちゃんを大人の腕だけで支えるのではなく、大人の体全体を使って、赤ちゃんの体重負荷を分散しながら快適に移動するために使われるアイテムです。赤ちゃんの体重は3kg前後から10㎏、しかも動きますので、安定して抱っこしやすいものがあれば使いたいアイテムになります。(自己紹介はココ)
ここ最近「スリング」の使用が増えてきている印象があります。
抱っこ紐業界、毎年、新アイテムが売り出されています。開発が目覚ましいんですよ。車やスマホのモデルチェンジくらい頻繁に変わります。
しょせん抱っこ、されど抱っこ、いいものを身に着けたい。
私は「あれいい」「これだめ」と両極端な考えは好まず、その時に応じて変わっていいじゃない?という考えの人ですので、どの抱っこ紐であってもいいところもあれば、よくない部分もあるということです。最善を選んでいけばいいのかなぁと思います。私自身の子育て4種類の抱っこ紐持っていましたよ。もちろん、20年物のスリング、現在も所有しています。
ちょっと考えればわかるんですが、「この抱っこ紐にしたからよくないことがある」という吹聴。長時間同じ姿勢をしているわけではないんです。移動のちょっとの間、スポット抱っこ紐に入っているだけです。おそらく床やベッドにいる、平坦な場所で過ごす時間の方が圧倒的に長いんですよ。あとは起きている時にはママやパパに抱っこされています、赤ちゃんの日常は。
ですよね?
どの抱っこ紐にもメリット・デメリットはあります。あるからこそ、補いつつ、大人も快適に過ごせるようにすれば最善じゃないのかなと思います。
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当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイ、赤ちゃんが食べている仕草など観察が得意で、赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。
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