ちゃんと泣ける子に育てていこう
こんにちは!赤ちゃんが泣くと、傍にいる大人はザワザワします。なんとかして泣き止ませなければと躍起になってしまう人の方が多いと思います。あかちゃんが穏やかに過ごしてほしいと願っているからです。それ自体は全員持っている感情ですので、最前線で頑張っている方を応援したい気持ちいっぱいあります。その反面気になるのが、泣いたときの大人の気持ち。この処理に困っている方もいるのです。(自己紹介はココ)
昼泣き・夜泣き、赤ちゃんは自分の都合で泣きます。決して泣かせているわけではない。本当の意味は自分の声を出せるのか、思ったことを言っていい権利があるという意味です。
今も言うのかな?「泣く子は育つ」という言葉。
私の子育て時代では、これが当たり前に言われてきたことですが、今の現役でもあるのかしら?この言葉の意味は「泣くだけ元気があるんだ」という表側の意味と、「泣かせていてもいい、なんでも思い通りにならないことがある、辛抱強さを学びなさい」という裏側の言葉が秘められています。
泣くだけ元気があるんだ→これは客観的にみて、赤ちゃんの意図だろうと推測できるのですが、辛抱強さ?これは大人が示唆していることであって、赤ちゃんが意図していることではないのです。だってそうでしょ「辛抱強さ学ぶために今から泣きます」という赤ちゃんいませんよね。
ま、さておき、泣ける子に育てていこう
この言葉の意味は「自分の意思表示できる子に育てていこう」というのが本当の趣旨です。
大人だって、子どもだって、我慢しなきゃいけないことっていくらだってあるんです。全部が自分中心に世界が回っているわけではなく、皆が世界の歯車の一人であり、自分一人の中であっても、上手くいく・上手くいかない歯車があるんです。理不尽だと思うことだってみなある。
そこで、声に出さず、ため込むこと、これが心身の健康上に良くないということを言っているんです。誰しも声に出していい権利。それが今回のタイトルに意味に繋がるかなって感じています。泣いていいんだよ。
なくと、その後の対応のことの方が先立ち、泣かせない努力してしまいがちで、おくちに何かをあてがったりすることあるかもしれません。私自身の子育て時代にも、与えるかどうか悩みました。悩んだ結果、あてがうものは与えませんでした。本当に今が苦しければ与えたら良いと思います。でも与えた後に外す瞬間はいつだろうと思うことがあるかもしれません。それぞれの決断です
うちの子は男の子ですが、めっちゃ泣きますよ。うれし泣きもあれば、悔し泣きもある。そしてよく喋る。言語化するのが徐々に得意になってきました。自分の事じゃなくて、友達の事でも泣いて、情に厚い子に育ってくれて嬉しいです。私も泣きますね、そういえば。大人も感情出していいを見せてあげるといいのかもね。
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当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイ、赤ちゃんが食べている仕草など観察が得意で、赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。
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