子どもの成長は「待つ」こと、待ち方が大切だということ
こんにちは！普段、赤ちゃんの行動を読み解き、寝返りやズリバイなどの行動発達の支援をしていることがあります。時折「○か月になったし、そろそろ、これをするのではないのか」「そろそろこの時期になったのに、○をしそうにもない」と疑念を持ち始めることって、子育てされている方ならば、一度や二度、うちの子がちゃんとできているのか確かめたくて、勝手に焦っていることがあります。（自己紹介はココ）
待ち方が大切です。待っている間にすべきことはこれですよ
待つこと、大人は苦手な方が多いんです。一歩でも進んでいると、ちゃんと進んでいると勝手に安心し、ちょっと滞ったかもしれないと思えば勝手に悲観する。自分の事じゃないんだけど、我がごとの様に、一喜一憂して気になって仕方がないひとって、少なからずいらっしゃると思います。私が一番にそうだった一人です。
それだけ大切な家族ですので、ご心配で仕方ないのでしょうけれど、「その子自身の成長は、その子のものである」ということは片隅に置いといていただきたいなと思います。
そのうえで、待っている間にして欲しいのは、どこかの誰かとの比較ではなくて、ちゃんと「子どもの発達」を学ぶことです。どういう順番で育っていくのか、大雑把に見ないことです。
そして、寝てても起きてても、じんわりとうちの子は成長しているということを信じてあげること、先週どうだったのかよく見返してみると、小さいながら何か変化していることの方が多いので、見落とさないようにちょこっと記録残していると、安心されるかもしれませんよ。
ネットの中にはうちの子の情報はゼロです。うちの子の情報はうちの子が持っています。だから丁寧に見届けていけるといいですね。
▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。
▼赤ちゃんの行動発達を学ぶのはここ
▼離乳食２か月フォロー付き、食べないにも対応はここ
当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイ、赤ちゃんが食べている仕草など観察が得意で、赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。
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