「何者でもない自分は0点なんです」
noteでも、たくさん書かれていますね「何者論」
該当インタビュー「あなたの人生は何点ですか」
以前、自分(の人生)に点数をつけると何点ですか?
という街頭アンケートを取っているテレビ番組がありました。
(なんでそんなことを聞いていたのか、前後はもう覚えていないです)だいたい40〜60点をつけている人が多かった中、「0点です」とはっきりと言う男性が登場し…
「0点です。何者にもなれなかったから」
当時の私は、田舎の中途半端な進学校の、成績最下位の女子高生、何者になれるかなんて考えてことがなかったのに、ここから、「私は何者になれるのか?」を認識し始めました。
何者って?
何者って人は、その界隈で名が知れて、○○さん知ってます?と聞かれたら、○○の人だよね!と、町中の人がこたえられるような人物でしょうか。
…そんな人、テレビやネットの世界以外にいますか?知り合いにそんな人いません。
すごいなー!と思う人もたくさんいますが、多分本人に「何者になれた?」と聞いても、NOというと思います。
今の私は
特技も何もないから国家資格を取って、一応、肩書っぽい自己紹介ができる人間になったけど、やはり”何者”でもないです。
きっと「何者」は、こんなありきたりな資格や肩書ではないもの。
それは、何者になるための入場券のようなもので、この肩書で何者になるためにはまだこの先とんでもない山を登り続けなくてはいけないのだと思います。
結局、中途半端な経歴で、中途半端な稼ぎの、結婚できない40手前の独身女それが私なのです。
何者になるとは何?
それでもやっぱり心のどこかでまだ”何者”になりたい欲求が心の中にはあるんですよね。
人から認めてもらいたい。ほめてもらいたい。…このnoteだって、続けたら何か出来上がっちゃうかもしれない!という期待も少しばかり持ってます。
でも、やっぱり人の評価を気にして、他人軸で生きている自分が嫌になる気持ちもある…こんなこと思っているうちは何者さんにはなれないんだと。。
結局、こんな年齢でも、まだ何者かになれないかな?と、ラッキーが降ってこないかなーと思ってしまうんですよね。
人間だもの。ということなのでしょうか。
なんだか今日もまとまりがない文章になってしまいました。
練習だと思って書き続けます。
今日もお読みいただきありがとうございました。