プロテインアイスってどうやって作るの?
ってかどうやってアイス作るの!?
そんなレベルからスタートした僕のアイス屋さんとしての道のり。
そんな時、日課で見ているnews picksさんの番組で
運命的な出会いが生まれます。
お好みのサラダが簡単にテイクアウトできることで
有名なCRISP SALAD WORKS。
堀江さんとサラダワークスの社長さんの対談でした。
“最初のサラダのレシピはクックパットの人気No1のレシピを参考にした”
あの超人気店のレシピでもそうなんだから、
オレもクックパットを参考にしよう。
しばらくお世話になっていなかったクックパットを開き、
1ヶ月間無料お試し可能なプレミア会員にアップグレード。
アイスクリームの人気No1レシピを手に入れました。
料理に著作権はない。
ので、ほぼまるパクリしてみました。
でもプロテインが入ると、なかなかうまく行きません。
もう包み隠さず話してしまうと、
アイスにおける糖の役割は
①甘味の付与
②凝固点降下
以上2つです。
①は皆さんもわかると思いますが、
問題は②。
雪国に住んでる方、
雪が降ると塩をまいた経験はありませんか?
水が氷になる温度は0℃ですが、
塩を混ぜることで0℃でも凍らなくなります。
糖類もこれと一緒で、
アイスが固まる温度を下げる役割があります。
皆さんアイスの重要な要素は口溶けですよね?
アイスが固まる温度を下げることが、
この口溶けや滑らかさを作っています。
僕が最初に作ったプロテインアイスは、
糖質0を目指していたので、
甘味はプロテインの人工甘味オンリーにしました。
そうすると、アイスはカチこち。。。
口溶けも何もありませんでした。
今思えば当たり前なんですが、
当時はなんの知識もなかったので、
第一回の試作は見事に失敗しました。。。
つづく
プロテインアイスの新作抹茶フレーバーは
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