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仕事が出来ない人は勤怠が悪い

もうハッキリと身も蓋も無いことを言ってしまいますが、仕事が出来る人と出来ない人の差はいったいどこにあるのか?という話をすると、それは勤怠の差であるということを宣言しておきます。

仕事が出来る、というのは与えられた仕事の期待に応えられる成果をキチンと出せる人のことを指します。

また、仕事が出来ない人というのは期待以上の成果が挙げられない人ということになります。

100の期待に対して、70の人、50の人、場合によっては30以下の成果しか上げられない人もいると思います。

これは能力差です。

誰もがみんな同じ能力というわけではありませんし、人によって成長曲線だって変わってきます。

飲み込みが早い人もいれば遅い人だっています。

実はそこはあんまり問題じゃあ無いんです。

ゆっくりとだってじきに辿り着いてくれればいいんです。

特に会社組織の場合はそういうことも計算に入れて人を雇用しますし、みんなが同じ成果をあげられるわけではないということは百も承知なんです。

成長速度は人それぞれでいいんです。

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出来ない人の多くがだいたい遅刻する

しかし、仕事が出来ない人の共通点を探ってみると不思議と能力うんぬん以前に、とにかく遅刻が多いんです。

時間にルーズ、だということです。

出社の時間や、集合時間などの傾向を見れば一目瞭然だったりします。

とにかくギリギリなんです。

具体的に言うと、5分前とか1分前とかで本当にギリギリの時間に出社したり(集合したり)するんです。

それが日常化している感じなんですよね。

現在はゲーム企業の多くがリモートワークで仕事をしている場合と、出社してみんな集まって仕事をするという(以前のスタイルの)会社と分かれてしまっている感じです。

中にはハイブリッドで仕事をしている会社もあります。

が、それがリモートワークであっても時間はやはり決められていてPCに履歴が残るようになっているので、やはり時間で管理されているという点においては変わりはありません。

それでもギリギリの人はギリギリなんですよ。

(打刻の為に)PCを立ち上げる時間をイライラしながら待っているような人ほど仕事が出来ません。

行事やイベント等でホテルのロビーに集合しても、ギリギリにならないと姿を現さない人もだいたい同じ人だったりします。

そしてそういうタイプの人の共通点は残念ながら“仕事があんまり出来ない人”だったりするのです。

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理由は様々ありますがどうでもいい

遅刻する人や、欠勤する人の理由は様々で「頭痛・倦怠感・めまい・交通遅延」などいろいろとあるようですが、正直理由なんてどうでもいいんですよね。

結果的にいないのですから。

仕事が出来ない人の共通点は、物理的に働いている時間が人よりも短いということが顕著に出ています。

遅刻したり欠勤したりしているからです。

ちゃんと有給休暇を申請して休みを取得するケースは管理する側も計画に入れられますし、コントロールが可能です。

しかし、ある日突然の欠勤はコントロールが出来ませんので、そこは完全に(仕事に)穴が空く状態となってしまいます。

もちろんその穴を埋めるべく周りが協力したり、本人自身がその遅れを取り戻す為の相応の努力をすることだってあると思います。

会社組織はチームで仕事をすることが前提ですので、みんなで助け合うことも当たり前に必要なことですし、それも分かった上で仕事をしていると思います。

が、遅刻を繰り返したり、欠勤をするような人は周囲からの信頼も失っていきます。

やっぱり仕事の能力以前の話だったりするんですよね。

(言い過ぎかもしれませんが)そういう姿勢だから自動的に仕事の成果が上がらないようになっているし、自分で自動的にそうしてると言うほかありません。

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仕事以前にまずちゃんとしろ

人によっては、ちょっと耳の痛い話になってしまったかもしれませんが、そういうタイプの人は今一度考えを改めて、認識した上で自分自身の行動や生活スタイルを見直されることをお勧めします。

時間に対する認識の話です。

決められた時間の中で成果を上げることが求められるのが仕事です。

その仕事の成果が会社や上長に認められて(査定されて)お給料が上がっていきます。

仕事以外のところで心配されるような人は損しかしていませんよ?という話であり、同時に仕事が出来る人はだいたい遅刻も欠勤もしませんよ、ということなんです。(時間に対してキッチリと行動しているということです)

全てのケースが当てはまるというわけでは無いかもしれませんが、これまで数十年たくさんの仕事をしてきて、いろんな会社や人を見てきて振り返って考えてみると、「だいたい仕事が出来ない人は勤怠がとにかく悪いよね」という話でした。

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まぁ、というような話を昨夜ウチのスタッフたちと飲みながら話したんですよね。(サイバーコネクトツーの中の特定のスタッフがそうであるという話では決して無くて、社内外含めてこれまで多くの人と会って仕事をしてきた上で感じたこと、という話ですよ。一応言っておきますね)

――第439号『仕事が出来ない人は勤怠が悪い』

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さて、ここからは少しというか全然方向性を変えて、最近遊んだゲームソフトの話というか、所感というか、感想というか、普段あまり大きい声では言いにくい話をしておこうかな、と思います。

実はコレも昨夜スタッフと飲みながら話したことでもあるんですよね。

(だいたいゲームクリエイターが集まって話すことなんて、最近遊んだゲームソフトの感想や、観た映画やアニメの話ばかりなんですよ)

簡潔にまとめますが、やはり全部を丸く緩やかに伝えようとしてもなんにも伝わらないと思いますので、まぁいつもどおり赤裸々にいきますね。

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最近遊んだゲームソフト

『ファイナルファンタジーXVI』
『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』

奇しくも両作品ともにスクウェア・エニックスから発売されたゲームソフトですが、まぁ発売時期が近かったので重なってしまいましたね。

それでは順番にいきます。張り切っていきましょう!

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