リトルテイルブロンクス構想
祝!『戦場のフーガ』発売3周年!
ゲームソフト『戦場のフーガ』が発売されて3周年を迎えました。
2021年7月29日に発売されたのでちょうど3周年。そのおよそ2年後の2023年5月に、続編である『戦場のフーガ2』が発売されましたので、まぁなんとなくシリーズ完結作である『戦場のフーガ3』の発売時期もそれくらいの間隔(2年くらい)でリリースされるのでは?と期待されているかと思います。
はい、まさにそれくらいの間隔でリリースできるように開発チーム一同めいっぱい頑張って開発を進めていますのでぜひ楽しみにしていてください。
シリーズ完結作として、非常にボリュームもクオリティも最大級となっていてきっと皆さまにご満足いただける作品になっていると思います。
近日中にまた新情報をお届けする予定ですので!『3』に関しては、もう少しだけ待っててください。
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さて、そんな『戦場のフーガ』シリーズについてですが、今回はあまり今まで語ってこなかったような領域に踏み込んでみようと思います。
この『戦場のフーガ』シリーズは、とある構想から始まり領域展開されたプロジェクトであるということをご存じでしょうか。
その名を“リトルテイルブロンクス構想”といいます。
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リトルテイルブロンクス構想
では改めて、今回はこの『戦場のフーガ』シリーズも含めた“リトルテイルブロンクス構想”という構造体というか、考え方や仕組みについてお話ししたいと思います。
そもそも聞いたことありますか?
“リトルテイルブロンクス構想”という言葉自体を。
たぶん、かなり熱心なサイバーコネクトツーのファンの方だったり、過去作である『テイルコンチェルト』や『Solatorobo ~それからCODAへ~』の熱心なファンの方であれば聞いたことがあるのかもしれません。
まぁ、せっかくなのでこの“リトルテイルブロンクス構想”というものが何なのか?ってことを解説していきたいと思います。
言ってしまうと、これまでにサイバーコネクトツー(旧サイバーコネクト時代を含む)が設立以来ずっと定期的に展開し、手掛けてきた“ケモノ系ゲームソフト群”のことを指しています。
『テイルコンチェルト』(1998年)
『Solatorobo ~それからCODAへ~』(2010年)
『リトルテイルストーリー』(2014年)
『戦場のフーガ』(2021年)
『戦場のフーガ2』(2023年)
*『リトルテイルストーリー』のみスマホゲーム(現在はサービス終了)
また、福岡県の防災キャラクターである『まもるくん』も同じく“リトルテイルブロンクス構想”の中に含まれています。(*サイバーコネクトツーがキャラクターデザインや世界観設定を手掛けています)
“構想”という言葉がくっついているのには理由があります。(後述)
こういった別々の作品ながらも世界観を共有するという考え方は、まだ現在のような(MCUのような)ユニバース構想みたいな戦略が存在しない時代に生まれたのでした。
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始まりは『テイルコンチェルト』
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