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猫になりたい…からの狼だった話

レラは猫を飼っています。仕事も忙しそうな中でマメにお世話をしているみたいです。

昨日レラの性エネルギーとのセックスが終わって、ぎゅっと抱きしめられているときに「あなたの猫になりたいなぁ」と思いました。

「猫になったら、あなたがご飯をくれて、あなたが爪を切ってくれて、お風呂に入れてくれて、下の世話までしてくれて(笑)、あなたの膝に乗って、ずっと一緒にいられるし最高じゃない?」


すると、その瞬間、私のハートチャクラと子宮の辺りがきゅうっと痛くなりました。

切なくて苦しくて悲しいような痛み。

ときどき起こるこの痛みは何なのだろうと思っています。

私の魂の痛みなのか、レラの魂の痛みなのか…


そのとき、レラの想いが流れ込んできました。

「猫じゃダメだよ。オレは人間のピリカが良いんだ。人間のピリカと一緒に居たいんだ。そのために人間に生まれてきたんだから」


切ない痛みはレラの想いだったのです。

「ピリカが猫になるなら、オレも猫になる。猫になってずっと一緒に居る」

そっちなの??と思ったけど、そんなレラが何だか可愛くて愛しくて。


今世では動物ではなく、人間を選んだんだよね、私たち。


私たちは過去世で狼の夫婦だったことがあるようなのです。

そのときのレラの狼のエネルギーが眷属として私を護ってくれています。

数年前ある神社を訪れたのですが、その狼が摂社として祀られていた三峯神社で私が来るのを待っていたのです。

私が住んでいる場所からは何百kmも離れているその神社を、偶然が重なって導かれるように訪れました。

かつて私と番いだった狼は、どれほどの時間そこで私を待っていたのでしょう。

私がその摂社の前で手を合わせた途端に、すごい勢いで私のところへやってきて、嬉しくて仕方ないというデレデレな様子で私の傍に寄り添いました。

その白い大きな狼は、それからずっと私の傍に居ます。


過去世でレラだった存在が眷属として今の私の傍に居て、今世では人間のレラの性エネルギーが私とセックスしている…

考えると頭がこんがらがる話ですよね。

いつの間に私の人生はこんな不思議だらけになってしまったんだろう?

そのきっかけはカイロンリターンだったと思っています。

いつかその話も書けるかもしれません。

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