ぶらっと天王寺動物園 (K-70 + OSAWA MC 70-210mmF4-5)
新しい望遠レンズを入手したら遊びに来るのが天王寺動物園。
先日入手したOSAWA MC 70-210mmF4-5を持ってきた。
とりあえず新世界ゲートから入って、いつもまず爬虫類館アイファーに入る。アオホソオオトカゲ。
いつも姿を隠してるナイルオオトカゲも今日は出てきていた。珍しいな。
アイファーは好きなんだけど、レンズがMFでピント合わせが手間なのと、遠足っぽい子どもたちが多かったのでおっさんは遠慮して程々に。
さっき知ったんだけど、コビトマングースのところにいるこのでかいトカゲ、動くところ見たことないなーと思ってたらオブジェらしくて……。何度も写真撮ってるのに全然気づかなかった……
コビトマングースはあいにく撮れるところには出てきてくれず。
キリンのいるところでちょうど飼育員さんが登場して餌やりを始めた、けど、「周囲は日向なのに動物は日陰に入ってる」という写真的に最悪な状態が多く、いまいち映えなかった。ここ午後はいまいちかもだな……。
そんな中、珍しくアピールが激しかったアフリカハゲコウ。前に出てきてばっさばさ。
こういう周囲の余裕が少ないフレーミングになると、K-70の視野率100%ファインダーが嬉しい。
猛禽舎はイケメン揃いでいい。これはソウゲンワシ。
奥行きが長いから、絞りを開いて撮ればほとんど前のフェンスも消せる。午後は日陰だけど、変な明暗差出ずに素直に日陰になるし。
ただ、手前のフェンスをボケさせて見えなくしても、後ろのボケに影響してしまう。いくらOSAWAの35年前のレンズでも、こんな凄まじい二線ボケはしないぞ。
彼はキガシラコンドルね。
ええ表情で写ったなあムフロン。
元々地味な木陰の展示場所で、さらに奥の方に引っ込んでることが多いニホンコウノトリが、今日は目立つところにいてウロウロしていた。
天王寺動物園のフンボルトペンギンは、正面から撮るとネットが細かすぎてどうにもならんから、横に回り込むとよいです。横は荒い金網。
夜行性動物館に入って、うちで一番明るいSMC PENTAX 50mmF1.4に切り替え。しかし流石にファインダー暗すぎて、ほとんど動かないフクロウくらいしか撮れなかった。
コウモリは中に飼育員さんが入って掃除してたから撮れず。
小学生の頃、かしこい私はよく図鑑など読んで色々名前を覚えていたけど、コクチョウというのが居ると知っていた私が、そんなものいないと言い張る周囲全員に徹底的に否定されたことがあったものでした……。
ワル系イケメンなワライカワセミ。
同じ子がこんな顔やけど。
鳥の楽園はいつも撮ってて楽しい。飛び立つオシドリ。
飛び立つコサギ。
フライングコサギ。
食べるゴイサギ。