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俺の頭は推敲していない小説だわ

noteを始めて、まだ一週間も経っていない。だけれど、日々は既に乗っ取られている、いやnoteられているし、俺のスマホ凝視時間は1日平均5時間である。



noteを始めたきっかけは、俺の思っていることを表現し、世界を少しでも変えたいと思ったから。



……。嘘です。

休学生活、コロナ自粛で、所持金三桁をキープしていたのが悔しくて、1円でも稼ぎたいと思ったから。


情けない…。



でも、これまで記事に書いたことは、俺の本当に思っていることだし、そこには金を稼ぎたいとかそういう意図は含まれていないです。

ただ人間は、少なくとも俺という人間は、一個の確たる方向性なるものを持った存在というわけでは無く、コンプレックスな存在だっていうことだけ。

だから小説の最後に、アマゾンアフィリエイトの広告とか載せちゃうわけ。




10記事書いた。確か三つぐらいエッセイで、また三つぐらい思想的なやつ、残りは自己紹介と小説的なやつ。

まあ多様。目的もはっきりせず、毎日思ったこと書いてるだけだから、こんな風になるわけです。

ほとんどの文書は執筆に1時間もかかってない。その場のテンションと想いだけで、バーッと書いちゃったりする。




そんな時、必ずと言って良いほど起こるのが、誤植。あれ、後から気づくとクソ恥ずかしい。

カッコつけた小説の、確か三行目あたりで既に"僕はは"とかなってたりするし、僕って一人称のくせに急に"私"とか言ってカッコつけたりし始めるし。

あー恥ずかし。普段、こんなにその場凌ぎで文章書かないし、一行に1日使ったりもするのに。



でも、まあnote楽しいわ。誰かが俺の文章読んで、しかも"スキ"なんて言ってくれる。

スキなんて、お前、告白だかんね?

誤植した俺の小説にもスキって告白。

なんか、「ありのままのキミがスキ」って言われてるみたいだわ。照れリュ…。




恥の多い人生って、治さんゆうとったけど、いや正に俺もそんな感じ。


毎日、恥の上塗り。そして、たまにどっかから禿げて昔の恥が露出する切なさよ。


深夜のバスルーム、シャワー浴びながら「死ね死ね死ね死ね」って過去の自分に言い続けたりします。


でもまあ、この恥ずかしさ、嫌いじゃないぜ?


このエッセイってか、ぼやきってか、これも恥になるわけであります。




まあ、でもそれで良いのかも。




僕ははそう思いました。



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