ネット記事を見て悔しくなってしまった鬱病pizza
最近、TBS『お笑いの日』の中で、
ニューヨークの嶋佐さんがタンクトップにタトゥーをあしらったラッパー姿でコントを披露したら、
そのコントの役のために貼ったタトゥーシールが本物のタトゥーというていでネットニュースになった。
※ENCOUNTより。
もうどの会社の記事か載せていく。
まさか、コントのためにわざわざ貼ったシールを本物だと記事にするひとがいるなんて、、、、、、
肉体改造企画でムキムキの腕だったこともあり、見た目が目立ったのかもしれないが、吉本興業はただでさえいろいろあってからクリーンなイメージを保ちたいはずだし、彼は会社の意向に背くようなことをする人間ではない。いたって真面目で礼儀正しいひとだ。
それを、いち早く動画にするのも彼ららしかったが。
再生数がもう76万回⁈というのも、どれだけみんなタトゥーに関心があるんだよと笑ってしまった。
当然、シールですという説明と、そのニュースについたコメントを見てふたりで国民の意見にただただ驚くという動画。結構、信じているひとやタトゥー容認の是非について意見がたくさん書かれていたらしい。
それから数日たった、今日、今、Twitterを見ていたら、
※日刊大衆より。
、、、、、、また! タトゥーの記事。
しかも、私が20年以上愛するバンドである、L’Arc-en-Cielのボーカル、HYDEさんを中心に、様々な有名人のタトゥー事情、そして先日の嶋佐さんのことまで。
だいすきなHYDEさん、そして今イチオシの嶋佐さんが、
ここで同じニュース記事に、、、、、、
いや、ていうかタトゥーくくりの記事って何⁈
しかも、
「賛否の声!」
て、なんか嬉しそうなのが気になる。
この記事では、HYDEさんのInstagramのこの投稿について書かれているようだった。
「、、、、、、ではないでしょうか」?????
、、、、、、え、ただの予想なの⁈
そもそも”専門誌記者”って誰?
何の専門???
そのよくわからない専門らしい人物は、木村拓哉夫妻についても話していて、
、、、、、、え、その見えた瞬間、全国のお茶の間覗いたの⁈
あなたすごいね⁈
そして、5ページにもわたる記事の最後は、
、、、、、、と書いて、HYDEさんがジェジュンと会ったときのInstagramの投稿を載せているだけ。
、、、、、、え、
これ、
タトゥーについての記事じゃなかったの⁈
何この終わり方、、、、、、
ちなみに4ページ目では、嶋佐さんの先日のタトゥーの話を載せて、
「しまうかも、、、、、」
って。
何それ?
あなたに関係なくない⁈
あなたに日韓のタトゥー文化の違いとかHYDEさんの未来を伝える権利なくない⁈
ていうか、、、、、、
すでに世間が知っている情報とあなたの想像、それに基づいた不確かな予想を伝える記事を書くのに、お金をもらえるの?
納得がいかないのは、私だけかな?
記事を書いたライターさんの名前もない。
としか書いていない。なんだかなぁ、、、、、、
これ、
私もこの会社に所属して自由に書いたら、
お金もらえますか?
おかしいな、、、、、、
今日はなんだか、無性に悔しいな。
タトゥー入れてようが入れてまいが、
それをどう思おうが、
みんなそれぞれ考えは違うし、
逮捕されるとかじゃないし、
別によくない?
お給料もらってまで書く必要あるかな?
何人もの有名人をまとめて、、、、、、
着地点もおかしい、こんな記事。
本当は、このことについて私が書くことによって、
日刊大衆のこの記事を何度か閲覧することになるから得をさせてしまうなぁ、それはなんだか嫌だなぁ、と思った。
でも、
鬱病無職で社会にいつまでも出られないこの今の自分の現状と、
よくわからない身にならない記事を書いてお給料をもらっているひととの格差が、
なんだか、
本当に、
悔しくてさぁ。
当てつけかもしれない。
わかっているけれど、
だいすきなひとたちがこういうひとによって不利益なことになったりすることも多いし、そういう記事は見たほうも気持ちよくなれない。
それもなんだか、悲しかった。
知りたくないこととか、ほっといてあげてほしいこと、たくさんある。
しあわせなニュース記事は、どんどん書いてくれていいのに。
同じテーマにしても、もっと身になるような書き方、内容だったらいいけれど、、、、、、
あまり詳しくないので同社の他の記事を見てみたら、
○○の裏で視聴率が伸びなかったお荷物番組とは、とか
テレビの景気の話(視聴率で惨敗とか)ばかりで、
もともと身になりそうな記事を書くような会社ではなかったな、、、、、、
私が身になるような記事を書けるかはわからないけれど、
少なくともこういう自身の駄文を有料記事にしたりはしない。
本当に、当てつけなのは、わかっている。
できれば、素敵なニュース記事が見たい。
しあわせになれるような、ニュースが知りたい。
そう思うのは、誰しも同じなのではないか。
私は今結構な鬱調子の悪さなので、
しあわせというものは差し上げられないこれど、
せめてもの、
今年のダリアの写真を、皆様に、、、、、、
不満の吐き出しにお付き合いいただき、ありがとうございました。
明日、皆様に何かやさしいニュースがありますように。