悲惨なニュースを避けておくすりを飲もう
これは本当に思うこと
今
悲惨な事件が起こって
日本じゅう、世界にまで
衝撃が走っている
もうみなさん知っている状況だと思うので
内容は掘らないでおく
昼前にTVをつけたらたまたまニュースで
そのときすぐに速報で
今回の事件が起こったと知らされた
衝撃だ
ここ
日本なのに
銃で?
どういうこと?
とりあえず
だんだん苦しくなってきたので
私と母の鬱病親子はTVを観るのをやめ
先日録画していたTHE MUSIC DAYを流した
昼食を食べて寝てしまおうと思ったけれど
午前中がんばる用事があって栄養ドリンクを飲んだのと
やはり事件の衝撃、そして撃たれた元総理の容体がわからないことなど
いろいろあって寝付けもせず
YouTubeを観てもたのしくないし
そのうち
自分がうなり出したことに気づいたので
頓服の向精神薬を早めに飲んで
お参り散歩をした
それからは
洗濯も畳めたし
AbemaTVで
お笑いコンビ”ニューヨーク”の出演した番組を観て笑えた
向精神薬、精神安定剤
本当に
こういうときのためにあるんだなって思った
私だけでないと思うけれど
突然の悲惨な事件、災害などがあったとき
目の当たりにしたひとはもちろんのこと
自分が関わってなくても
そういうニュースを観て知ってしまっただけで
結構なメンタルのダメージを受けやすい状況のひとがいる
鬱が増す
頓服の
こころのおくすりがあるひと
こういうときのためにあるんだ
こういうときこそ
ためらわないで
飲んだ方がいい
まずは
ニュースでみた苦しんでいるひとより
今ここにいる自分をいたわらないと
『悲惨なニュースと向精神薬はセットだ』
と思っていいくらいだと
私は思う
そして
ニュースをみて
悲惨さなんて把握しようとしなくていい
現実を見ようとしなくていい
無視したらひととして、なんて思わなくていい
自分の心を犠牲にしてまで知るべきニュースなんて
そうそうない
TVからも
ネットやSNSからも
離れて
自分のすきなこと
現実から離れてできることをする
たのしめなかったら
寝てしまってもいいし
おいしいものがあったら食べたらいい
「自分の機嫌は自分でとる」
っていう
みやぞんさんの言葉があるけれど
こういう心が弱りそうなときに自分をいたわってあげるために
この言葉をあてはめてもいいと思う
さすがに、Yahoo!ニュースでもこういう記事が出ている
これは3月に書かれている記事
私以外にも
同じようなことを発信するひとが多いと思うけれど
何より
自分に言い聞かせたくて書いているところもある
持病を持ちながら2度も総理として働き
病を抱えながら働くひとのロールモデルでもあったひとだと
私は思っている
彼を支持するとか政党がどうとか
そんなことは一切関係ない
ただ
2回とも持病悪化に伴って総理を辞任した彼が
やりたかったことをできた人生だったか?
と思うと
虚しすぎる
まだ容体がわからないとき
「あなたは死んじゃだめだよ!」
と気づいたらTVに叫んでいた
こんな命がはかなく、あっという間に尽きるとは
ご冥福をお祈りします、とも
言っていいのか、わからない
まだうけとめきれていない
彼の知り合いでもなんでもないのに
とにかく
ニュースから離れているので
詳細がわからない状況だけれど
それでいい
自分をいちばん
大事にしてあげないと
皆さんが
今晩しっかり眠れますように。