”推し”の応援の仕方を考え直そうと思った話【前編】
King&Princeの5人時代、『ichiban』という曲がきっかけでキンプリを聴くようになった私だが、ご存じの通りいろいろあって。
現在、King&Princeは2人、脱退した3人は事務所を移籍しNumber_iというグループとして活動中。
5人とも今がしあわせであるように、
5人が生きていてくれたらそれでいい、
それぞれがしあわせでいてくれたら、、、、、、
と、願いつつ、いちばん応援している永瀬廉のいるKing&Princeを中心に、Number_iを含め5人の現在の活動を見守っている。
全員が、しあわせであってくれないと困る。
誰かが裏切ったとか、事務所の陰謀がとか、そういうファンの憶測による揉めごとにはもううんざりしている。
彼らに何があってこうなったなんて誰も知ることができないと思っているので、とにかく今前を向いている5人が、それぞれの道で、しあわせにやりたいことをできていたら、それでいい。
King&Princeの2人も、がんばって過去曲を含めたパフォーマンスをして、LIVEツアーを完走したし、Number_iは『GOAT』という曲で、今年の元日に華々しくデビューし、世界から反響を得ている。
いいじゃないか。
それぞれに希望を見出している。
私はどちらも称えたいし、これからも活躍してほしい。
彼らにとって大事なのは過去より今。
そう思って応援したいと思っていた。
※昨年8月時点での、私の5人に対する考え方。↑
でも、ここ最近、、、、、、
ちょっと、そう思うことも疲れてしまいそうというか、
そういう自分の信念がブレそうになって焦ってしまったというか。
心の整理のために書いていくので、つたないかもしれないがもし読んでいただけたらありがたい。
KPに関してだけでなく私情もだいぶ含むことになるが、ご了承願いたい。
◆平野担である母の観ていた動画
『さなえとりこ』というYouTubeチャンネルがある。
「城島茂担の”さなえ”と」「平野紫耀担の”りこ”です」
というふたりが、AI音声でお届けしている芸能情報(主に旧J事務所関連)チャンネルだ。
たまに母が観ていて、その音声を聴いたりチラ見したりすることがあるが、どうやら芸能関係にパイプがある方がやっているそうだ(よくわからないが)。
King&PrinceやNumber_i、TOBE関連の話題が多く、サムネイルで誤解させる(惹きつけるための戦略だろう)見出しをつけているが、内容は結構タレントに対して味方のスタンスで、やさしいエピソードを話していることが多い。
そして、この”さなえ”と”りこ”の掛け合いが、漫才のようにユーモアがある。
私はこういう、公式以外の確信を持てない情報をできるだけ観たくはないのだが、以前、私の推しの永瀬廉のとある行動に関して誤解が多かった際に、ほっとする情報も提供してくれたことがある。
その際は、真実かどうかなんてよかった、ありがたかった。
そんなチャンネルをときどき観ている母(平野紫耀さんがだいすき)が、あるとき
「岸くんやさしいね、、、、、」
と、いたく何かに感銘を受けた様子で、何度も繰り返して言っていた。
そして一方で、
「今がしあわせならいいとか言うけど、そうじゃないんだよ。何が病気だよ」(etc.)と、急に、胸に秘めていたであろうジュ〇ー氏への怒りをあらわにし出した。
母はもともと、岸くんがそんなにすきでなかった。
Number_iが結成前、先にじぐひら(神宮寺、平野)がTOBEに加入したが、その2人の雰囲気がすきだったらしく、岸くんが入ってわちゃわちゃした空気になったことに、いろいろ言っていた時期もあった。
私はいいキャラだしだいすきで、むしろれんかい(廉、海人)と離れてしまうことが寂しかった。
それをくつがえすことが母に起きた。
どうやら、『さなえとりこ』のある動画を観たらしかった。
気になって仕方がないけれど、
”岸くんがじぐひらのもとへ行くことがやさしい
=れんかいの立場がやさしくないのか?”
という、私にとっては不穏な内容が含まれているかもしれないので、知りたくない、、、という思いが湧いてきてしまった。
感情いっぱいに「岸くんやさしい」と言うようになった母にも、詳細は聞けないでいた。
でも、KPにとって、その分岐点の出来事は本当に大きいことで。
『さなえとりこ』が正しいことを言っているかはわからないけれど、
母のその感情を生ませたものはなんだったのか、気になって仕方がない。
私は知りたくない。でも、母とはひとつ屋根の下、同病相哀れみながら長い時間を共に過ごしている。我慢ができそうになかった。
再生してしまった。
こういうことを知るのは避けてきたので、一気に情報が入ってきて混乱した。
そもそも、デビューメンバーで、パニック障害の治療で休養、のちに退所した岩橋くんについても、”辞めさせられた”という説があったことがまず(噂は聴いたことがあるが)受け入れられなかった。その際に動いた神宮寺、そして昨年の3人の脱退・退所にあたって、特にWゆうた(神宮寺、岸)の理由について語られていたが、、、、、、
もし、このチャンネル、この動画を信じると決めたひとは、事務所またはジュ〇ー氏のアンチになってしまうだろうな、と思った。
芸能関係にパイプがあるひとらしいのだが、、、どうだろうか。
そして、この動画内でのれんかいの出し方、使用した写真(許可とってる?)などがなんだか、発信者がそのつもりでなくても、受け手にとっては悪者にとられても不思議ではない感じになってしまっている、、、ように感じた。
(これも私の解釈なのでわからない)
コメント欄には、案の定、れんかいに対して悪く言う声もあった。ただ、それを訂正しようとする方もいた。
仮に、ジュ〇ー氏がえこひいきするひとであったとしても、れんかいが悪いわけではない、、、と私は思うが、推しが違ったら、やはり考え方は変わるのだろうか。
(えこひいきは、される側のつらさもあると思う)
私は、”これが事実である”と思ったのではない。
でも、”そうかもしれないという可能性がある”ということに、ざわざわしてしまった。心の反応なので、意志ではない。
私は、5人に関する公式に明かされない憶測の情報に関して、いつも
”そうかもしれないし、そうではないかもしれない”
の気持ちで受け取ろうと思っていた。
フラットな気持ちで考えないと、偏ってしまう。
5人を平等にみたいし、残る側、退所側でどちらが正しい、どちらが間違っているも何もないし、誰も悪くない。
そう思いたくて、ずっと、
”そうかもしれないし、そうでではないかもしれない”、
というどちらの視点でも考えたいと思ってきた。
それゆえに。
この動画でみた情報も、
”こんなの間違ってる!”
と、100%否定はできなくて。
もし、これが本当のことだとしたならば、、、、、、
と考えたとき、
推しに対して、いろいろな疑問が浮かんだ。
彼が3人を裏切った、なんてもちろん思っちゃいない。
あのときラジオで廉が言っていたことは?
何かを隠すために言った、嘘があったかもしれないのかな?
多忙な中の雑誌ラッシュ、全インタビューにどんな気持ちでこたえていた?何が本音で、本当は何が苦しくて、何を話せずにきた?
ちゃんと、仲間に受け止めてもらって、別れられた?
ラジオで言っていた「守れんかった」は、本当に自分を責めていたの?
そういうことがあったから、もしかして5人のファン全員の批判を、自分がひとりで受けたって仕方がないと思っていたのかな?
あらゆる疑問が頭を渦巻いて、私のメンタルは結構抉られた。
◆とある方のnote記事
感情が複雑になり、もやもやしてしまっていたある日、noteを開いたらこんな記事がおススメに。
現King&Princeと同じ事務所所属のアイドルグループの、とある方を推しているファンの方のお話。
詳細は記事を読んでいただきたいのだが、
”グループ全体を推さないと”という気持ちを捨てて、自分のすきなひとだけを応援することにした、そう決めたら応援がたのしくなった、という内容だった。
この方がグループを推せなくなった理由はいくつかあったのだが、このグループの人数が9人であり、単純に人数が多く、ひとりひとりにフォーカスが当たることもきっと少ないだろうな、ということは推測できた。
私の場合はどうかというと、
5人だが、それが現在2人、3人という別々のグループに分かれてしまい、事務所も別。どちらも追う、ということは、それだけで体力がいる。
しかも、それぞれを見ていると、まずそれぞれのファン同士がSNSでお互いの事務所を悪く言い、お互いのメンバーを悪く言い、、、、、、ということが、日常的に繰り返されている。憶測のネット記事も書かれる。5人のうちの誰かが行動するたびに、SNSやネットがいつもざわつく。それが、たった一部のファンにすぎないのだが、そういう批判の声というものは大きく響き渡る。繊細なファンのひとたちのなかには、SNSから離脱してしまったひとも多くいるだろう。
そういうことに嫌気がさしているファンが、もめ事を避けるために自分のプロフィール欄に「(事務所)担✖」「合流希望の方ご遠慮ください」など、考え方の合うひととしか関わらなくていいように掲げている。
(合流希望=現在2人と3人に分かれているが将来的に5人グループとして帰ってくると信じていること)
そういうのを見ると、ひとの考え方、捉え方はそれぞれなのは大前提だけれど、そんなに、ひとを憎まないと推しを応援することってできないのかな?と、悲しくなってくる。
ばらばらだ。
鬱病人間の私には、心の負荷が半端ない。
だけど、King&PrinceやNumber_iの公式アカウントはもちろん、メンバー個々のアカウントも、XやInstagramを合わせると現在、5人全員が持っている状況。
SNSを離れたくなっても、公式の情報がくるから、そうはいかないのだ。
◆母と私の関係性、病気のこと
「母子分離ができていない」と、鬱病治療で通っている主治医の先生に言われたことがある。
※おととしの記事。↑
私より先に、母が精神的な病でダウンした。
おそらく、母は、結構若いときから、心が元気でなかった。
そんな中、私と妹を育ててくれたから感謝だが、やはり、ヒステリックに怒鳴る、父と喧嘩をすることが多かった。
それも、きっとメンタルが元気じゃなかったからなのかなと。
一方で、私は怒鳴り声が苦手。
私が鬱病になって、その苦手な怒鳴り声、機嫌の変化により敏感になってしまった。
そして、母を今まで苦しめてきたひとのことを、何故か心から許せない、という気持ちになってしまう。ただの愚痴が愚痴として聞けず、本気で腹を立ててしまうなどする。
感情が、母とイコールになってしまう。
私は私、母は母ができない。
あの記事を書いてから、2年経ったのに。
※1年前。一緒にKing&Princeにハマって聴いていたら、3人の退所劇。こういう感じの記録をしている日があった。しんどそう。↑
母がすきな平野紫耀さんがTOBEに移籍して、彼を追うにはデジタル(スマホアプリなど)を使えないといけない状況になった。
母はスマホやネットがとにかく苦手で、怖くてたまらず、うまくいかなかったり、わからなくなるとパニックになる。FCの入り方、TikTokやインスタのスマホアプリの取り込みなど、私がひととおり教えた。
通知がくると、開いてみないと気になる様子。
そのうち、スマホを手に、ずーーーーっとおススメされるTikTok動画を観ていることが増えた。音量が、常に爆音。
台所のテーブルに自分のPCを置いている母は、永遠にNumber_iや5人時代のKing&Prince、TOBE関連動画を流すようになった。居間でTVが通常通り流れていても、大音響で流す。イヤホンをつける気はない。
私は、5人ともすきなので、Number_iや、所属しているTOBEタレントのことも興味があった。でも、いつも母が流している状況なので、そこで情報を得られるのでそれで十分だった。
母は、流していないと心が安定しないことがあるようだ。
最近、YouTubeショートにハマっている(TOBE以外にも芸能人のいい話、動物の動画など)。
私は、鬱症状がひどいとき、音声の聞き分けができなくなる。
例えば、同じ空間でTVが流れ、誰かが私に話しかけていると、その話しかけられている内容と、TVの内容が同じ分量で聞こえてきてしまい、何を言われているのかわからなくなってしまうのだ。
同時にふたつ以上の音声が鳴っているとき、健康なひとは自分に必要な情報を自然に選んで集中できるため問題ないが、私は、心の調子が悪いときにそれができなくなるらしい。
一度、台所仕事をしているときにTVと母のPCからの動画が同時に再生されている環境になって、耐えられなくなったので母に言ったら、
「私に観るなってこと⁈」と怒られてしまった。
でも耐えられなかったので、パニックになって逃げてしまったと思う。
これが鬱病の症状なのかもわからないし、経験していないひとにはわからないと思うので、諦めている。
最近は、私が多重音声が苦手であるということはわかってくれ、若干配慮してくれるようになったが、ときどき聴こえてくるそのPCからの音声。
何度も観ていて私も知っている、長めの動画だったらいいのだが、
どうやら、TikTokやYouTubeショート動画は、私に聞こえるのが音声だけで、内容不明なままそれがどんどん数秒単位で切り替わっていくものであるため、私の中で脳の処理が一層おいつかなくなるようだ。洗濯物を居間に干すときなど、その作業に集中できたらいいのだが、それができたら苦労はしないもので、、、次々切り替わっていく音声に、頭がどうしてもぐちゃぐちゃになる。
そして、母が動画にハマっている=不安定なとき。
不安定なときほど何かにハマりやすく、そして得たものを誰かに話したくて仕方がなく、そのあと私にその”いい話”や動画を観て感動したことを熱弁する。熱弁だ。ほぼ、私の頭には入ってこない。
そして、ゆくゆくは、平野紫耀さんをほめたたえる話に切り替わっていく。推しが尊いのは私も同じだし、母も私しか話し相手がいないので仕方がない。
ただ、、、、、、、
私はどんどん、母からの平野紫耀さんの話、TOBEメンバーの話に、
酔ってきてしまっている。
もう、熱弁されすぎて、疲れてきてしまって。
私は”しょうれん”担で、ふたりの関係性がだいすきだ。
でも、
母が”平野紫耀”という人物を見つけてすきになったほうが先であるので、もともと、”母の推し”であった。母は当時、King&Princeではなく紫耀さん個人をすきだという感じだった。
そののちに、King&Princeの音楽、パフォーマンスがいい!と私が気付いて、私と母とで一緒に『ichiban』が収録されている『Made in』というアルバムを聴きまくっていた。
私がすきになったのは永瀬廉さん。
こうなったことで、お互いの推しが別の道を進んでいて、、、、、、
その母の話にあまりに疲れてしまっていることから、
紫耀さんは何も悪くないのだが、ちょっと、今、、、、、、、
堪えている。
言葉にするのが難しいが。
◆5人時代を追い切れてはいなかった
はじめの方に貼った『私のKP応援の指針』という記事に、私はこう書いた。
ここも、少しブレ始めた。
5人は各々、前を見て活動を始めた。
Number_iは世界を見ていて、今まさにデビュー曲『GOAT』が世界で注目されている。
King&Princeは、ファンに寄り添うことを大切に昨年5月から動き始め、アルバム『ピース』もリリースしツアーも完走。
みんなが、前を向いているときに、過去のことを掘り下げるのはどうなのか、何か、もっと寂しいところへ心が行ってしまう気がして、、、、、、
『さなえとりこ』の件から、
この曲のあたりはこのひとがこうだったかも、そういえばこのときあのこが笑ってなかったな、とか、頭によぎってしまいそうで。
今は、5人の過去映像を観たり、まだ得ていない音源を集めることができないと思っている。
あくまでも、今は。
◆推しからの供給が膨大になった
私の推し(いちばん)は永瀬廉さんだ。
彼は、どうやら常に何かの撮影(ドラマ、映画など)で動いているらしい。
最近、Netflixでの主演映画も発表された。
一時期黒髪にしていたが、あの短期間に撮影をしたのだろうか。
そして、海人がInstagramを開設した際「俺はやらない」と言っていたが、先日の自身の誕生日に、永瀬廉はInstagramアカウントを開設した。
覚えたてで、ストーリーも通常投稿も頻繁で、すごく内容もすきで、独特でおもしろい。
推しだから、やっぱり何を投稿されても嬉しくて。
そして、現在『厨房のありす』という日テレ系のドラマに出演中で、ドラマ自体もそうだがバラエティ番組にも出演することがある。
、、、、、、いや、
とにかく、彼に関しては情報量が今、膨大すぎる。
ひとり追うのに、いっぱいいっぱいだ。
単純に、追いきれない。
◆悪口が極端に嫌いな私
これは、鬱病どうこうというよりかはもともとの性格かもしれない。
誰かが悪口を言っている現場が、すごく嫌。
自分が言われていなくても、誰かが不機嫌である、怒鳴っている、誰かの悪口で盛り上がっている、などの空間が、本当にダメで。
悪口を通じて仲良くなるひと、団結するひとたちもいるけれど、私は無理だ。
これは、”繊細さん”(HSP)気質のチェック項目に書いてある特徴でもある。
海人さんが以前、雑誌で苦手なものを聞かれて「怒ってる人」とあげていたのをみて、
”おお海人、お前もか” (上から目線でごめん)
と思った記憶がある。
悪口はよくない、という正論を言いたいわけではない。
自分が言わなければいいだけ。
でも、鬱病になってますます、心が受け付けなくなった。
”気にしないこと”ができない。無理なのだ。
King&Princeに脱退騒動があってから、しょっちゅう誰かが誰かの悪口をSNSに投稿し、それがたくさんのいいねとRTを連れてきて。
その反論をするひとも、たくさんのいいねとRTを集めていて。
相手は、メンバー、社長、事務所、その他。
それが、今も永遠に続いている。
私は逆に、その脱退報道が出てから、
”あのキンプリに何があったの⁈”
ということで、SNSでいろいろ調べようとしていた。ファンの方々の言葉からならきっと何か、理由が見えてくるのでは、そもそも、どういうグループだったのか、など、知りたくて。
そうしたら、ひどい状況だった。
私は、メンバーは少なくとも誰も悪くないと思っている。
裏切ったとか、パワハラを受けていたメンバーがいるのに知らない振りしたとか、勝手にグループ・ファンを捨てたとか、いろいろな言葉が見えたが、そういう人間が、5人の中にひとりも見当たらないように見えた。
仲良しで有名だったし、志があるし、仲間想い。実際動画などでみても、どう考えたって仲良くしかなさそうだ。
なのに、人間とは思えない言葉で罵倒する投稿もしょっちゅう見かけた。
2人が残ると言った旧J事務所を悪く言ったり、逆に3人が現在所属するTOBEという事務所を悪く言ったり。とにかく、そういう言葉を見るたびに、
もともとアーティストなどをすきで発信するときの私の信念である、
「ファンはアーティストの鏡」
「推しの顔に泥を塗らない」
が、全く無視されている世界に、私はうんざりしていた。
鬱調子が悪い、ちょっと虫の居所が悪いときだと、悪口ばかり言っているひと、誹謗中傷するひとに思うことを、私の独り言アカウントで垂れ流しにした。
ほとんど拡散能力がないアカウントとはいえ、
私は、ときに”正義中毒”になりそうだった。
なっていたこともあるかもしれない。
そういう自分も怖かった。
悪口をいうひと側になっていたかもしれない。
”ここまでよく推してきた”、というくらい、私のスタミナではもう限界だったのかもしれない。
いちばんすきで味方でいたいひと、そして、5人みんながしあわせに、と願いつつ、全員を応援すること。
”推し”の存在は癒しであって、心を疲労させる原因であってはいけないのだ。
まだ、続きがあるのだが、これ以上長くなってはまずいし、
何日もかけて書いているとまた別の感情が次々に生まれてしまうので、
前編後編に分けようと思う。
ただの自分の気持ちの整理だが、しっかり書ききるためにこうしようと思う。
もし、こんな垂れ流しの文章の続きを読みたいという方がいらしたらありがたいし、必ず書くことを誓う。
(2024.3.4追加)【後編】
誰もが自分の心をたいせつにするために、穏やかな心ですきなひとを応援できますように。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。