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親がその子の良さを発見することの大事さ

「イメージする」

下の「歴史を好きになる方法」はY君の自学帳のコピーです。


僕が感心したのは古銭からその時代を「イメージする」ということ。
1837年の古銭を見て、「なんだただの昔のお金か」と思うのと
「この頃、大塩平八郎が生きていた、その温もりを感じる」
と思うのとは大きな違いがあるといいうものです。

*****歴史を好きになる方法*****

小学2年の7月、お母さんに歴史の本を買ってもらった。
頼んで、買ってもらった。
見ていたら、面白くなった。
時々、枕の下にひき、寝た。

僕に歴史をもっと好きにさせたのは「古銭」である。
古銭は生きた歴史を見て、今までやってきたからだ。
古銭を色々買い、いつのものか調べる。
もし1837だったら、大塩平八郎の乱の頃だとわかる。

そうしていくうちにいつの間にか年号や出来事がわかる。
古銭を知らなかったら、江戸時代のことをよく知らなかったかもしれない。

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その子が好きなものを親が発見できるかどうか。
そしてそれを援助して伸ばしていけるかどうか。
結局は親の姿勢にかかっているのです。

大塩平八郎の乱


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