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デジタルでなくアナログ体験こそ重要
「縄文人はどうやって道具を作ったのだろうか」
弓矢と石斧を運動場で作りました。
その感想を発表してもらいました。
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まずは材料を見つけることが大変。
そして加工するのが大変。
本当に苦労しました。
昔の人の苦労が体験することで分かったようでした。
石斧の「ツル」は一日たつとグラグラするのです。
子どもの表現では
「老化してグラグラになる」と言っていました。
一体、どうやって石を固定したのでしょうか。
つまり植物のツルを探したらそれをまず乾燥させてから斧に
石をまいたのです。そうしないときつく縛れないことがわかりました。
石を磨くのも水をつけながらやりましたが、1日では僅かに尖っただけ。
何日もかけて削ったことがわかりました。
こうした「体験学習」は絶対に忘れません。
バーチャル(デジタル)や紙の上で学習して終わりではないのです。
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