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〇〇教育やめませんか、文科省さん

〇〇教育やめませんか 文科省さん


情報教育、ICT教育、著作権教育、ネットリテラシー教育、 ネットモラル教育、
プログラミング教育、 特別支援教育、ユニバーサルデザイン教育、インクルーシブ教育、
人権教育、主権者教育、平和教育、性教育、小中連携教育、 オリンピック・パラリンピック教育、
消費者教育、 LGBT教育、「性の多様性」教育、起業家教育、 環境教育、安全教育、
交通安全教育、自然体験教育、福祉教育、 キャリア教育、規範意識教育、道徳教育、心の教育、
外国語教育、国際理解教育、ボランティア教育、多文化共生教育 食育教育、健康教育、
障害者教育、家庭教育、社会教育 博物館教育、動物愛護教育、図書館活用教育、
NIE教育(新聞を学校教育に取り入れる)・・・・・


学校が教えるべき「教科教育」 いわゆる国語、算数(数学)、理科(生物、物理、化学、地学)
社会(日本歴史、世界歴史、倫理社会、経済学、地理学) 芸術(音楽、図画工作(美術))
実学(家庭、技術、情報、道徳) 運動(体育、保健体育)以外に、
こんなにもたくさんの◯◯教育が 学校に持ち込まれています。


今は「器から完全にはみ出ている状態」なんです。

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日本が「過剰の中にいる」もっとも典型的な例です。
こんな事がもう何十年と続いているのですから 教員の悲鳴はとうに文科省には届いています。
が、無視無視無視です。


今度タブレットが一人一人の生徒に渡されるそうですが それを誰が管理するのか。
専任の教諭が配置されないと無理です。


文科省はいつも丸投げ。


「はい、あとは「現場の工夫」でやって。人もお金も出さないから」


それで宝の持ち腐れで パソコン教室もアナライザー教室もみんな税金の無駄遣い。アナライザー教室は一教室に2000万円かかりましたが、
結局誰も使わず、パソコン教室になりました。


「人」なんですよ。


こんな簡単な事が文科省にわからないはずはない。
みんな頭のいい人たち(のはず)ですからね。


結果、今の「教員志望不足」 自業自得。


結局のところ


「事件は現場で起きているんだ」


書類の上で起きているんじゃない!!!!!! ですね。
「現場教育」が文科省の人間には必要です。

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