2022年の出来事は理科年表で
理科年表2022を読んでいます。
1174ページあるので読み応えがありますが
およそ10分の1の119ページまで読みました。
全部読むのが勿体無いです。😂
最も基本的なものをいくつか紹介します。
国民の祝日は16日。
よく「祝祭日」という言い方をしますが
日本では祭日はありません。
二十四季節。
大寒、春分、立夏・・・などの太陽経度が
載っています。
月、太陽の日の出日の入り、各地の平均気温
地球の大きさ、光の速さなどの基本的な数値。
2月13日金星が最大光度になります。
12月1日火星が最も近づきます。
日食が2回、月食が2回ありますが
日本で見られるのは月食の11月8日18時9分ごろ
からかけ始めて21時50分ごろ終わります。
元禄16年(1703年)からの年代表が載っており
320年間を振り返れます。
155年前は慶應3年。江戸時代最後の年。
わずか150年間でこの世はすっかり変わってしまったわけです。
火星には月が2個、木星には16個、土星には18個
天王星には5個、海王星には2個、そして地球には1個の
月というのは合計44個の月があります。
発見者の名前も全て書いてあるのでガリレオの名も
もちろんあります。
海王星以遠には3500個の小天体があり、彗星は270個
小惑星は数十万個が発見されています。
大きさは1000kmを越すものもあり、東京九州間よりも
大きいということですからかなり大きな天体が
名も知れずあるわけです。
このように読んでいるだけで、自分の小ささが
感じられて、実に面白いです。