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依頼の絶えない人が実践している仕事の流儀

フリーランスになって1年半。

気づけば、プロジェクト責任者として業務委託やフリーランスの方と一緒に仕事をさせていただく機会も増えてきました。

そんな中で、「この人、めちゃくちゃ仕事できるなぁ」と思う人には、やっぱり共通点があるんですよね。今日はそんなお話です。

結論、フリーランスとして仕事を依頼され続ける人の共通点はこの3つ。
私もこの3つを意識した結果、仕事を依頼してくださった方から新規の仕事を新たにいただけたり、コミュニケーションが増えてより仕事がしやすくなりました。

今日からでもできる内容なので、ぜひ実践して見てくださいね!

能動的に仕事をする
自分の結果を積極的にアピールする
経験値が広い

1.能動的に仕事をする

  • 「何をすればいいですか?」と指示待ちの人と、「これやった方がいいですよね?」と動ける人。

  • 与えられた仕事を単にする人と、期待以上の仕事をする人。

もし自分が仕事を依頼する側だったら、どちらの人と仕事をしたいでしょうか?
当然、後者のほうが一緒に働いていて頼もしいし、信頼もされやすいですよね。

例えば、締切ギリギリで「指示されたものはやりました!」と提出するより、「この部分は、こうしたらもっと良くなると思いますがいかがでしょうか?」と提案しながら仕事する人のほうが当然評価されやすいし、次の仕事も継続してもらいやすい。

ブログ記事の場合であれば、指示通りの内容を納品するだけでなく、競合のリサーチを行って「この内容を加えるとより具体性のある記事になるのでは?」と提案してみるのも良いですよね。

フリーランスって、ただ言われたことをこなすだけじゃなくて、自分の頭で考えて動ける人が絶対的に強いです!

先手先手で仕事をする

ちなみに、もっと仕事ができると思われるプラスαで実践したいこと。
それは、仕事の依頼者とやりとりする中で、質問・確認されそうなことをあらかじめ自分の方から伝える ということ。

というのも、仕事上のやりとりって誰もが最小限に抑えたいものなんです。

例えば、自分が誰かに仕事を依頼する側だった時、「いちいち細かい確認をするのが面倒だな」と思った経験はありませんか?

仕事をお願いしたのに、「この点はどうしますか?」「こちらの仕様で問題ありませんか?」と何度も確認が必要だと、やりとりが増えてしまって時間も手間もかかってしまいますよね。

でも、もしフリーランス側から 「この部分はこう進めて大丈夫でしょうか?」「過去の事例を参考に、このような形で作成しようと思いますが、問題ありませんか?」 と、先回りして確認をしてくれたらどうでしょう?

依頼者は、「この人は仕事の流れをよく理解してくれている」「手間がかからずスムーズに進められそう」と感じ、安心して仕事を任せやすくなります。
結果として、「この人にまたお願いしたい」 と思われる可能性が高くなるんです。

特に、初めてのクライアントや長期案件では、こうした気配りが信頼関係を築くうえでとても重要です。
先を見越して動けるフリーランスほど、長く仕事を続けられる。 そんな意識を持ってみてください。

2. 自分の結果を積極的にアピールする

「良い仕事をしていれば、誰かが見てくれる」は、必ずしもフリーランスには通用しないかもしれません。

なぜなら、フリーランスは評価制度がないから。
「どんな仕事をしたのか」「どんな成果を出したのか」を自分から伝えていくことも必要です。

例えば、Twitterや自分自身のポートフォリオを作成して実績を発信するのも◎。

そして依頼されている人からの仕事を継続したい場合も

  • 先日書いたこの記事のアクセス増えていますね、また似たような仕事あったらお声がけください

  • 先日書いた記事、検索トップになっていましたね

こうした積極的なアピールが、次の案件につながることが多いです。

私自身もこれらを意識して伝えるようにしたら、リピートや次の仕事につながりやすくなりました。

3. 経験値が広い

これからの時代、フリーランスは「これしかできません」では生き残れないかもしれません。

もちろん、専門スキルを極めるのも大事です。
でも、それに関連するスキルを身につけることで、一気に価値が上がります。

例えば、

  • ライターならSEOの広告の知識も持っていると強い

  • デザイナーならコピーライティングやマーケティングの視点も理解していると重宝される

  • エンジニアならプロジェクトマネジメントもできると頼られる

実際に私の周りでも、複数のスキルを組み合わせている人ほど仕事の幅が広がり、収入も上がっています。

また、新しいことを学ぶ意欲がある人は、市場の変化にも対応しやすいです。
例えば、動画コンテンツの需要が高まる中、デザイナーが「動画編集スキル」を身につけることで、静止画デザインだけでなく動画制作の仕事も受けられるようになります。
結果的に、単価アップにつながる可能性も高いですよね。

まとめ

フリーランスとして生き続けるためのポイント。

  1. 能動的に動く – 指示待ちじゃなく、自分で考えて動く

  2. 自分の成果を発信する – 数値や事例を交えて自分をアピールする

  3. 経験値が広い – スキルの掛け合わせで価値を高める

この3つを意識すると、仕事のチャンスも増えていくし、リピートされる確率もグッと上がります。

フリーランスとしてもっと活躍したい人は、ぜひ参考にしてみてください。


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