皮膚というかメンタルというか脳というか細胞が老化してる理由
どうもこんにちは。今日は新宿で鳩にアタマ蹴られたよ。
なんかあれだね、走り高跳びみたいにこうタタタタッて飛んできて私の頭を踏み台にしてターーーン!!て飛んでった感じだったわ。なんて日だ。
オフライン講座
さて、先日素晴らしいインプットをさせてもらった。とある科学者さん(博士)と男性の性の専門家さんのコラボ講座に参加したのだが、久しぶりに講座を「受ける側になる」と言う新鮮さだけでもとてもときめいた。そして内容もとても楽しく学び深く素晴らしいものだった。講師のK博士はBlu-rayとか脱毛器とかその他なんやかんや発明されてるすごい方で、大学で授業もされてらっしゃる本物の博士さん。彼は美容分野のプロフェッショナルでもある。特に今回は脳とDNAに関しての内容は、色々と腑に落ちたし、とても興味深いものだった。
高級化粧品はいらない
さてそのオフライン講座の1番の目的は最新の美容情報を知ることであった。
美容家として長年やってきた私だが、化粧品メーカーを辞めてフリーになってから、もう一度美容と肌の仕組みを学び直した。ちなみに一時期最新美容機器の会社にも勤めていて、その仕組みや業界構成なども勉強し直し、自分自身の美容法も変えていたところだった。
で、高級化粧品を使い続けていたり、高級美顔器で毎日お手入れしている方にはひっじょーに申し訳ないのだが、エイジングケアに化粧品ってそんなにたくさんいらないんだよね。なのでここ2年ほどは、それまでの五分の一程度しか化粧品の金額と時間をかけないようになったのだ。あえて。
ありとあらゆるメーカーも試したが、結局絶対使い続けたいものはわずか3種類ほど。それも実は毎日丁寧には使っておらず、これからますます減らしていくと思う。
ただ以前から一貫して伝えていたのは、高い美容液を塗りたくったところで綺麗にはなりませんよ、ということ。これは私のセルフケアDVDでも話している。
肌の老化の1番の原因は、不幸であると言う思い込みのストレスであると言うこと。
私はここ数年、化粧品を販売する目的からは離れてるのでセルフケアの手法と、エステティシャンとして指導講師をしてきた。今は技法とエステティシャンマナーの研修のみをとり行い、使用商品はお好みに合わせて自分で好きなものを選んでもらっている。
その理由の1つとして、
「化粧品はみんな好きなの使えばええし、実はそれが1番効果ある」てことで。
どんなブランドでも、その人が1番いいと思うものを使えばそれが1番効果が高いのだと言う事だ。その理由は、老化の1番の原因と密接なのである。自分が好きなものを使うと幸福感があるからだ。女性は恋をすれば綺麗になる、という原理と似ている。
長年美容やってきて、改めて刷り込みの恐ろしさと素晴らしさの両方を体感している。
結局老化って何だ
そもそもの人の仕組みを掘り下げていけば、例えば前世の記憶、なんて言われるものもスピリチュアルではなく遺伝子の話でもあるし、ストレスによる肌の老化も気分的なものではなく、血流や新陳代謝が悪くなったり、ダイレクトにビタミンが消滅し線維芽細胞の栄養素がなくなる現象などが具体的におこるからだ。
なのでストレス=肌の老化の原因と言うのは至極当たり前なのである。
ストレスは脳内で発生するわけだから、脳とか細胞とかの刷り込みって良くも悪くもすげぃってこと。例えばそれを「潜在意識」と表現する事もあるわけで。
例えば脳が勝手におサボりエコモードに切り替わる原因は日常取り入れる脳への情報をアップデートしないからだ。
とは言え。
現代は情報に溢れているぶん、何でも良いわけではなく。
鮮度と質が高いものを的確にインプットし、アウトプットを繰り返す必要がある。
鮮度とは噂話では得られない。
質の良さは自分を高め続けている人からのみ得られる気がする。それは稼いでる人達だけとは限らない。2軒隣に住んでいるお爺さんから得られることもある。
アップデートをしなくなる事で、エコモード通常運転になり、過去になんとなく成功してる記憶にすがりつき、すべりまくるおじさんやおばさんや老人になるのかもしれない。
それこそが本当の老化現象なのではなかろうか。
年齢ではなく、だが年齢とともに。
だからこそこうしたnoteの更新も必要なのかもしれない、なんて思うのである。