#アニメ
傑作海外アニメ 怪奇ゾーン グラビティフォールズ
最近はネトフリがアツい。
多種多様な海外アニメが咲き乱れ今年も海外アニメは豊作の年と言えよう。
消化し切れないほど大量の海外アニメを捌いている最中、私はとある重大な事に気付いてしまった。
2020年8月現在怪奇ゾーン グラビティフォールズの記事をまだ書いていない。
由々しき事態だ。
まさか、そんな。
そう、稀代の名作グラビティフォールズに関する記事を仮にも海外アニメオタクを自称しブログを書いて
底知れぬ狂気の濁流!!!!!!!!驚異!!!アドベンチャータイム!!!!
アドベンチャータイム。海外アニメの異端児であり屈指の傑作であり怪作。このブログを読んでる人類はきっと大方が愛すべき海外アニメオタクばかりであるからして最早説明は必要無い。というくらいメジャー作品中のメジャー作品である。
しかしながら海外アニメというジャンルに普段触れていない人間にとってはヴィレヴァンでたまに垂れ流しにされている気の狂ったレモンが甲高い奇声を喚き散らしているアニメくらいの認識しか持
ミッドナイトゴスペル〜狂気と薬物と宗教哲学に満ちた第一話考察〜
アドベンチャータイムの監督でありオーバー・ザ・ガーデンウォールの脚本を書いたペンデルトン・ウォードがCNから解き放たれ、カートゥーンアニメ無法地帯であるNetflixで新作アニメを作った。と聞けば多くのカートゥーンアニメオタクは戦慄し震え上がり、そしてまた同時に期待するだろう。
ミッドナイトゴスペル
The Midnight Gospel
ハッキリ言って想像以上だった。
どうせガンギマリシャブ
ミッドナイトゴスペルの仏教思想〜解説・考察〜
ミッドナイトゴスペル。
常軌を逸したカートゥーンアニメ。
最早カートゥーンアニメという括りに分類できるかどうかも危うい。
完全に類するものが存在しない。
唯一無二の作品だ。他の追随を許さない。
かの作品の作風を狂気ととるか、或いは信仰ととるか、それは個人の選択に委ねられるだろうが、自分はミッドナイトゴスペルをアニメ作品にありがちな比喩ではなく真の意味で宗教だと考える。
『宗教哲学をわかりやすく
ミッドナイトゴスペル2話感想・考察〜死と愛について〜
◆気の狂いそうな導入『悪質なコンピューターウィルスを撒き散らす絵文字に注意』という警告を聞いたにも関わらず、我らがトンデモダメ中年クランシーは前回の大統領の断末魔に絵文字を貼り付けて案の定ウィルスに感染、壊れたシュミレーターによって右手首がモーニングスター、左手首の骨が複雑骨折した様な上半身裸のニワトリ頭という愉快なくらいに薄気味悪い姿でインタビューに向かうのだった…
◆懐かしい香りさて今回イ
ミッドナイトゴスペル見たならアドベンチャータイムを見よう〜布教、血走った眼にて〜
ミッドナイトゴスペル。
かなりの大反響を呼びその評判はカートゥーンオタクのみならず普段カートゥーンに触れない人間達にすらかなりの熱狂的、狂信的支持者を得る事となった。
難解なミッドナイトゴスペルを理解するために宗教学を勉強しようと思った人間もいるのではないだろうか?
それは間違いない。
宗教学や心理学、哲学(というかミッドナイトゴスペルに限らずこの世を多角的に楽しむためには多種多様な知識を蓄
ボージャックホースマン、苦すぎる大人のアニメ〜目が眩む様なニヒルを〜
ボージャックホースマン
正直このアニメを初めて見た時、イマイチだと思った。
ミッドナイトゴスペルやアドベンチャータイムの様な底知れない狂気も、サウスパークやパラダイス警察の様な振り切れた下品さも、スティーブンユニバースやマイリトルポニーの様な暖かい救いも、そう、特筆すべき特徴の無いカートゥーンアニメだと思った。
カートゥーンアニメ無法地帯、Netflixの中では霞んでしまう様なアニメだと。
が
ボージャックホースマン感想〜人は何故苦しくても生き続けるのか〜
ボージャックホースマンを完走した。
この記事は全話見た上での自分なりの感想なので勿論のこと多大なネタバレを含むし、布教用の宣伝記事ではない。
つまりは同じくボージャックホースマンを完走した人間に向ける独り言のようなものなので、まだ作品を見終わっていない人間はこの記事を閉じてNetflixを開こう。
もう一度言うが物語の根幹に関わるネタバレが頻繁にでてくる。
全話見終わった感想としては
本当