シェア
もこ
2023年11月5日 21:24
悲しいけど嬉しい出来事があった前途洋々たる若者よ胸踊る未来が待っているぞあなたは本当によく頑張りました途中でめげながらも進んで行った事が凄い事で尊敬していますあなたを責める人は誰もいませんいるかもしれないと思わなくて良いのですいませんからあなたは本当に頑張ったのだから自分を責める事はして欲しくないですただ新しい門出に胸躍らせていて欲しいですあなたの未来が輝かしいもの
2023年9月24日 10:25
朝早く起きられない朝は眠たいもっと寝ていたい頭もボーッとしてずっと準備中それでも、蕎麦は湯がけるし素パスタも作れる頭が回転しなくても朝ごはんの用意は出来るし食器だって洗える夫を起こして一緒に朝ごはんも食べられる行ってらっしゃいとお見送りをしても体と心と頭は別々に活動している眠たい2023.9.24
2023年9月22日 21:38
私は逃げた。逃げたけれど、覚悟はした。何を言っても、自分に甘い人間の戯言。でも、その時の気持ちは本当で。私は本当に切実だった。私は嘘つきだ。自分によく嘘をつく。自分を誤魔化して思い込もうとする。そっちの方が良いと思うから。そっちの方が可哀想で良い人でいられる。醜い自分は見たくなかった。私はそんなに酷い人じゃない。私はそんなに駄目な人でもない。私はそんなに
2023年8月10日 23:06
何度も何度も逃げ出して何度も何度も見ないふりして何度も何度も見殺しにした私の思いが底にある澱のように腐敗して行くただの湧き出た思いたちが底に沈んで積み重なり腐敗して行く出さないと沈めないで泣いている小さな女の子出せないのなら私はこのまま朽ちて行きたいどうかこのまま沈めさせて光を見ないで闇の中に飲まれて欲しい出て来ないで気付いてしまえば苦し
2023年8月9日 23:42
許さない、と許されたい、がグルグルと体の中を彷徨う許したい、と許されたくない、がグルグルと出口を求めて彷徨っている何だかもうぐちゃぐちゃでバラバラになりそう、とぼんやり自分を観察しているこの行き場のない龍のようなグルグルとした物をどうしら良いのかとただぼんやり観察するだけ許されたい許されたくない許せない許したいただ認めたら楽になれるのに、
2023年5月18日 04:08
細い道をふたりで歩く他愛ない会話暗い顔をする君に 軽く体当たり伸ばせば 手だって顔だって 触れられるのに勇気が出ないんだ恥ずかしくてでも触れたくてもどかしくてでも、でも、でも・・・問いかけに聞こえなかった君はしゃがんで「何?」って聞いてくれる顔がいつもより近くて「何でもない」って照れ隠し先を歩く君影がふたつ日が沈んで暗
2023年3月19日 17:15
散る花びらが君との思い出のようで苦しくてもどかしくて花びらを掴もうとする君との思い出を握りしめるようにだけど気まぐれに舞って消えて行く僕の気持ちなんておかまいなしにひらり ひらりひとつ ふたつ満開の花たちが消えて行く枝から花びらが離れて行くみっつ よっつ花びらが舞い踊る気まぐれに僕に触れて落ちて行った掴み損ねた指を閉じるいつつ む
2023年3月12日 00:38
「私」が「私」を認識したとき「私」というエネルギー(火)は「私」という宇宙(内側)を観測し始めたやがて知りたいという好奇心のエネルギー(風)で広がり始めより多くより多彩に知りたいと望むとその為の土壌(地)が誕生したそこからより多くのものが生まれ誕生し(水)多くのことを知ると「私」は多くのものたちのように体験して味わってみたいと望み「私」以外の全てが詰まっ
2023年3月7日 19:38
どんなことも始まりは単純でどんどん時間の流れと共に関わる何かかが増える毎に複雑になっていく。分裂する毎に増える毎に絡まり合って複雑に複雑に深まっていく。魔法は祈りを形にしたもの。作物が豊かに実りますように。大漁に恵まれますように。一族が繁栄しますように。人も宇宙も同じで。最初は単純だった。ひとつであることに気付いた時、分かれたら、分裂したら、増えたら、
2023年3月6日 21:03
朝、ベランダに出る。太陽の熱を感じる。鳥の鳴き声。車の通り過ぎる音。人が歩く姿。私以外の生きている気配がする。朝は活動の時間。太陽は当たり前のように昇って、人や鳥も当たり前のように動き出して生きていく。私たちはお互いが自分の人生に関係がないと思っているけれど、影響し合ってひとつの地球に生きている。地球は日本はゆらゆらとゆりかごの様に揺れながら四季を巡る
2023年3月2日 00:04
私は今、迷っている。混沌の中にいて抜け出せそうにない。グルグル、渦巻いていて気はそぞろ、落ち着いてなどいられない。動き回る方が気が楽で当てもなく彷徨う。頭の中もグルグルで体もグルグル動いている。心身ともに混沌としている。息を吐いて、吸う。息を吐いて、吸う。息を吐いて、吸う。繰り返すうちに、落ち着いてくる。曲がりくねった思考から当てもなく彷徨ったよ
2023年2月24日 19:13
花が嵐に桃色の花が咲く木の前に立ち尽くす花弁ひとつひとつに楽しい思い出が映るはらりはらりと散る姿が美しい花弁が雨のように降りそそぎ大地に積もる風が吹いて花が嵐に敷き詰められた花びらを踏む事など出来ず立ち尽くすだけ美しい記憶を愛おしい記憶を汚さないように立ち尽くすだけ2021.2.20
2023年2月22日 21:04
悲しい時に悲しいと言える素直な人間だったならあなたとの未来は変わっただろうか苛立ちをただぶつけて言う通りにしろと喚くのではなくただ素直な気持ちを言えたならあなたはもっと優しくしてくれただろうか寂しく疎外感を感じると素直に言えたならあなたともっと穏やかに過ごせたのだろうかただ自分の家族が欲しかった憧れなのか過去に手に出来なかった焦燥感からなのか
2023年2月21日 15:10
会いたい会いたいあなたに会いたい毎年同じ季節に焦がれるほどに会いたくなるのはあなたが同じ気持ちだったからだろうか会いたい会いたいただひと目会いたいひと目何て嘘だ会うだけなら夢で会ってる白昼夢で見てる映像だけなら思い出せる過去の記憶なら思い出せる一言一句思い出せる会いたい会いたい会って今を話したい記憶に残らないくらいくだらない話が聞きたいずっとずっと