コンビニのイートインが、朝の散歩を習慣に導いてくれる
僕は毎日、朝の散歩を日課にしている。だいたい30分から1時間くらい。
寒すぎる日は、陽が照る日中に散歩をズラすこともあるけど、散歩を欠かすことはない。
今となっては当たり前になった散歩だけど、人によっては億劫に感じたりすることもあると思う。
散歩が習慣化した今でも、散歩に出かけるのがちょっと面倒だな…と感じる日が僕にもある。
そんなときどうするか?コンビニのイートインを目的に散歩へ出かけることにしている。
僕がコンビニのイートインを選ぶ理由
ただ無為に歩くのも散歩の良さではあるけど、やっぱり目的があると楽しい。
なにより、面倒な気分が生じても、目的があると散歩のモチベーションが生まれる。
コンビニのイートインを散歩の目的にするのは、以下のメリットがあるから。
コーヒーとパンを買っても300円ちょっとで安い
スタバのようなキラキラした雰囲気に飲まれずに済む
セルフレジを使えば誰とも話さずに済む
コーヒーとパンを買っても300円ちょっとで安い
散歩の目的としてカフェを選択するのもアリだけど、やっぱり費用が段違い。
僕はどうしてもコーヒーだけで済ませられないタイプなので、お菓子やパンを買いたくなる。
カフェでコーヒー+軽食のセットを選ぶと、500円から1,000円くらいかかるのがザラ。
しかし、コンビニならコーヒーとパンを買っても300円ちょっとで済む。
毎日継続することを考えると、圧倒的に安く済むのは言うまでもない。
スタバのようなキラキラした雰囲気に飲まれずに済む
本音をいえば、スタバなどのおしゃれなカフェを散歩の目的にしたい。
でも、僕にはスタバのキラキラが眩しすぎる。
着ていく洋服も気にしないといけないし、無目的にボーっとするのも気が引ける。
とにかく、キラキラしたカフェはハードルが高いのだ。
一方、コンビニのイートインは飾った雰囲気など皆無である。
なんなら、部屋着でいっても平気なくらい。
利用客は年齢層が高めで、おじさんやおばさんが多い印象。
個人的には、新聞を読んでいるおじいさんがイートインにいてくれると嬉しい。なんとなく、安らげるから。
周りの目を気にすることなく時間を過ごせるのがコンビニのイートインの良いところなのだ。
セルフレジを使えば誰とも話さずに済む
僕はあまり人と接するのが得意ではなく、レジの店員さんと接するのですら気疲れしてしまう。気にしすぎな人間なのだ。
だから、朝のテンションが低めな時間帯に、カフェなどで店員さんと絡むことに少なからずストレスを感じてしまう。
僕がよく利用するコンビニはファミマとローソンなのだけど、最近はセルフレジを設置している店舗が増えた(セブンイレブンもセルフレジにしてほしいな)。
そのおかげで、誰とも会話することなく、お会計を済ませてイートインに直行できるから助かる。
コンビニのイートイン、欠点を挙げるなら…
コンビニのイートインを目的に散歩を継続することの欠点を挙げるのであれば、健康に良いのか悪いのかわからないということだ。
正確なカロリーを測ったことはないけど、散歩で消費するカロリーと、イートインで摂取するカロリーがプラマイゼロだったら…とか考えてしまう。
いや、下手すると摂取カロリーのほうが大きい可能性もある。食べるパンとコーヒーにもよるけど。
僕の場合、1時間歩いてだいたい300キロカロリーを消費するので、それを上回る分だけ食べていたら痩せることはない。
もちろん、歩くことでセロトニンが増えて自律神経が整ったり快眠につながったりするから良い面もある。
ただ、胃腸への負担などを考えると、健康への効果は相殺されてしまう気もする。
散歩のキッカケとして、コンビニのイートインを使う
コンビニのイートインを使うからといって、必ずしも食事をする必要はない。コーヒーだけでもOKだ。
だから、我慢できる人はパンやお菓子を買わずに、飲み物だけで済ませれば摂取カロリーはほとんど気にならないはず。
とはいえ、散歩が習慣化するまでの初期は、あまり気にせず脳が喜ぶことを優先しても良いと思う。
それによって散歩が習慣化すれば、長い目で見てメリットがありそうだから。
イートインでの摂取カロリーを減らすことを考えるのは、散歩が習慣化してからでも良い気がする。
最初はとにかく楽しむことを意識するのが、挫折を防ぐコツだと思う。