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20241110老化は記憶力より意欲の低下から始まるん❓

「Aloha(アロハ)🤙」
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛です。

昨日の投稿を読んでいただいた
みなさま
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!

今日はじめて私の投稿を読んでくださる
みなさま
よろしくお願いいたします!

最近TVを見ていて
この芸能人って誰だっけ?とか
あれ・これ・それとか
えっと…
何だっけ?で
友人との会話が進まなくて(笑)

今からでも間に合う?
脳を若返らせることに
興味があったので
調べてみました( ´艸`)

40代の意欲の低下は前頭葉の老化だった。
何歳からでも遅くない! 
脳を若返らせる習慣を心がけよ
もの忘れや記憶力の低下が
脳の老化の始まりでなく、
それ以前に、前頭葉では
老化が進んでいました。
それで意欲がなくなり、
食事や運動、人づきあいまで
面倒くさくなってしまい、
ヨボヨボへとまっしぐらに進むのです。

残りの人生を楽しんで生きる
高齢者が一人でも多くなってほしい、
という目的で書かれたのが
『医者にヨボヨボにされない47の心得 
医療に賢くかかり、
死ぬまで元気に生きる方法』です。
今回は、脳を衰えさせない方法と、
若々しい高齢者はいったい
何をしているかお伝えします。

ルーティンどおりの生活が
脳を衰えさせる
毎日の生活、どんなふうに
すごしていますか。
冷蔵庫のなかは、
いつも同じメーカーの同じ食品で、
つくる料理もほぼ同じ。
着るものも迷わなくてすむように
白か紺と決めて、
年中、数着を着まわす。
読む本はお気に入りの作家が数人いて、
それ以外の作家の本は
ここ10年読んでいない。
たまに外でランチをするときの相手も、
昔から気の知れた友人が数人――。
一見、こだわりが詰まった
生活のようにも見えますが、
いつもと同じというのは、
意欲がなくてもラクラクこなせる
ルーティンで、脳の機能を
衰えさせてしまう可能性があります。

老化は記憶力より意欲の低下から始まる
ふつう意欲の低下は
40歳くらいから始まり、
70歳くらいで目立ってきます。
前頭葉は、側頭葉や後頭葉に比べて
成熟するのが遅いのに、
衰えていくのは早いと言われています。
画像診断すると、
40代ごろから萎縮が始まり、
放っておくとどんどん萎縮が
進んでいくのが確認できます。
これは病気ということではなく、
老化にともなう現象です。
多くの方はもの忘れをしたり、
記憶力の低下が始まって、
脳が老化したなと
心配したりするのですが、
実はそれ以前に、
前頭葉では老化が進み、
それによって意欲の低下が起こります。
つまり、順番としては先に
「覚える意欲」が低下し、
その後、記憶力も低下していく。
覚える気力がないから、
覚えられなくなるほうが
本当の記憶障害より
先に起こるのです。
この前頭葉は、意欲のほか、
思考、創造、理性などに
かかわっています。
怒ったり、泣いたりするような
原始的な感情ではなく、
より高度で人間的な、
好奇心や感動、共感、
ときめきといった微妙な
感情を担っています。
この部分が衰えると、
意欲が低下したり、
感情のコントロールが
利かなくなったり、
想定外の出来事に柔軟に
対応するのが難しくなったりします。

ホモ・サピエンスと
ネアンデルタール人の違い
私は、人間という種がここまで
勢力を拡大し、変化に対応しながら
生き残ってこられたのは、
この前頭葉が
発達しているからではないかと
思っています。
脳の大きさだけでみると、
クジラなど人間より脳の大きい
動物はいますが、前頭葉がこれほど
発達しているのは人間の特徴です。
同じ人類のネアンデルタール人は、
ホモ・サピエンスより
脳が大きかったのですが、
前頭葉の発達は
ホモ・サピエンスに見られました。
大きな前頭葉があったからこそ、
人間は地球の環境の変化や、
社会や価値観の変化、
技術革新などの変化にも対応して
生き延びることが
できたのではないでしょうか。
意欲の低下は、
いろんな老化を進めます。
歩くのが億劫、
外出するのが億劫だと言って
家のなかに閉じこもってばかりいると、
足腰の筋力が
弱くなってしまいますね。
初めは「歩かない」状態が、
足を使わないことで
「歩けない」体になっていくのです。
これを廃用症候群と言います。
外出しなくなると、
人と会って話したりする
機会も減ります。
人と話すには脳を使いますし、
楽しく話すには
いろんな話題に興味をもっていたり、
話の組み立ても
練らなければなりません。
人と会って話す、
これだけでもかなり脳の
老化予防になるのです。
なのに、意欲が低下してしまうと、
外出も、人と会う機会も減って、
要介護状態へとまっしぐらなのです。

こんな行動パターンは衰えのサイン
前頭葉が衰えてくると、
気づかないうちにある
行動パターンに陥ります。
それは、行きつけの店にしか行かない、
行きつけの店の
同じメニューばかり食べている、
いつも同じ道を通って帰る、
同じ著者の本しか読まない……
などのワンパターンの行動です。
どうでしょうか、
思い当たりませんか。
ワンパターンの行動は、
予期せぬ出来事も起きません。
初めてのことに
ドギマギしなくていいですし、
失礼な対応をされて
カチンとくることもない。
前頭葉を使わなくてもいいので
楽ちんなんですが、
これが前頭葉の
老化を進めてしまいます。
高齢者が突然キレるというのも、
前頭葉の老化とかかわっています。
こんなことを言っては
いけないとか、
怒ってはいけないという
ブレーキがゆるんでしまうのが
原因なのです。
高齢者が特別
怒りっぽいということではなくて、
以前だったら抑えられた怒りを、
抑えにくくなるということなのです。
歩くのもだるい、
頭を使うのもだるい、
人と会うのも、遊びに行くのも、
ましてや仕事するのも
だるいとなって、
何もしないようになると、
老化は一気に進みます。
逆に言うならば、
意欲を保ち続けて、
歩くことを続ける、
頭を使い続ける、
仕事を続けると、
確実に老化は遅らせられると
思います。

目標は週2回「新しいこと」をやる
前頭葉は、想定外の出来事に
対応するための部位なので、
変化に乏しい生活をしていると
眠りこけてしまいます。
高齢になると日々同じようなことの
くり返しになりやすいので、
脳を元気づけるため、
意識的に
暮らしに変化をつけることを
おすすめします。
目標は週に少なくとも
2回(年に100回)、
何かふだんと
違うことをすることです。
ほんの小さなことでいいのです。
それでも脳には
十分な刺激になります。
たとえば、スーパーでは
同じものを買いがちですが、
いつもと違うパンを買う、
別の味のものをためしてみる。
散歩の道順を
変えてみるのもいいでしょう。
日々の暮らしを
スモールチェンジすること。
あっちのほうがおいしかった、
失敗したということもあるでしょう。
しかし、トライアンドエラーが
脳の惰眠を防ぎます。

世界最高齢プログラマー
若宮さんの若さの秘訣
世界最高齢のプログラマーとして
注目されている若宮正子さんは、
定年目前で初めて
パソコンを購入しました。
81歳のときには
高齢者向けのアプリが少ないとわかり、
自ら開発しました。
「いつもと違う新しいこと」に
挑戦する姿勢があるからこそ、
いつまでも若々しいのだと思います。

実際の健康寿命はもっと長かったと判明。
にもかかわらず70代で
老けこむ人に共通する思いこみとは

男性約9年、女性約12年の算出方法とは
実はこれは、健康上の問題で
生活に何らかの支障が出ているか
どうかをアンケート調査によって
主観的に測って出した数字です。
動きがゆっくりになっても
動けているのに、
若いころと比べれば
テキパキ
動けなくなったなというだけで
「生活に支障がある」と
捉えている例も含まれている
可能性があります。

こういう主観に
基づいて算出する方法の場合、
健診で病気を
見つければ見つけるほど、
健康寿命は
短くなっていきます。
だから、健康寿命を
延ばしたかったら、
健診を受けないほうがいい、
と私は思います。
年をとれば何かしら
病気が見つかりますから、
「健康である」と
自信をもって答えられる人は
どれだけいるでしょうか。

65歳からの平均自立期間で算出すると
実は、健康寿命には、
別の算出方法があります。
その方法では、「自立」とする基準を、
主観的なものではなく、
介護保険の要介護2未満としています。
65歳の人が要介護2になるまでの
平均期間を「65歳平均自立期間」と言い、
65歳の平均余命と比べて、
どのくらいの期間を占めるかを
知ることができます。

このデータは、
国民健康保険中央会が
算出していますが、
2024年発表の
2022年統計情報によると、
65歳の平均余命から
自立期間を差し引くと、
男性では1.4年、
女性では3.1年となりました。
これが、要介護2以上の
状態になる平均期間です。
厚労省の「健康寿命」とは
大きな開きがありますが、
私はこちらのほうが、
実態に近い
「健康寿命」ではないかと
考えています。

長生きするのが
怖いと言う人がいますが、
そのなかには
「長い介護期間」というのが
大きな心配の種だと思います。
しかし、実際には
思っているより何分の一か短い。
だったら、介護期間以外の
長い期間を何をして
楽しむかを考えたほうが、
ずっといいのではないでしょうか。

「引退」を待ちわびる人ほど老化する
70代で老けこむ人の典型は、
仕事をリタイヤしたときから、
一切の活動をいっぺんに
やめてしまうというケースです。
これまで懸命に働いてきたのだから、
退職したらもう何もせず
家でゴロゴロすごしたいと、
指折り退職の日を
待っている人もいます。

しかし、70歳まで現役で
仕事をしていた人が、
退職後何をするのかを
考えることもなくリタイヤすると、
一気に老けこんでしまうことが
多いのです。

働いているときは、
デスクワークのような
仕事であっても、
通勤などで思っている以上に
体を使っているものです。
それなのに退職してから
家にこもりがちになってしまうと、
1ヵ月もすれば運動機能は
ずいぶんと落ちてしまいます。

また、脳機能の面でも、
働いていれば、
日々それなりの知的活動や
他者とのコミュニケーションがあり、
さまざまな出来事にも
遭遇することになりますが、
ただ家ですごしているだけでは、
そういった脳の活動はなくなり、
認知症のリスクが高まっていきます。

長い晩年を幸せに暮らす最大の秘訣
特に、前頭葉の
老化が進んでしまいます。
前頭葉とは、全編で述べたように
創造性や他者への共感、
想定外のことに対処するといった
機能をもつ部分です。
ここが老化していくと
何事にも意欲がなくなり、
活動することが億劫になって、
運動機能の低下と脳の老化に
さらに拍車がかかります。
見た目の印象でも、
はつらつとしたところが失われた、
元気のない老人に
変貌してしまうのです。

そうならないためにも、
退職を迎えたら、
これまでの仕事の代わりに
次に何をやるのか、
準備をしておくことが大切です。
退職して、しばらく
ゆっくりしてから次のことを
考えようなどと思っていると、
いつの間にかダラダラと
すごす生活に流されて、
それが
習慣になってしまいます。

寿命が延びて、
90歳、100歳まで
生きるようなこれからの時代は、
年をとったので
「引退する」という考え方自体が
老後生活のリスクになります。
引退など考えずに、
いつまでも現役の
市民であろうとすることが
老化を遅らせて、
長い晩年を元気にすごす秘訣です。

前頭葉を鍛えるための生活習慣と
脳トレを解説
前頭葉は、思考や感情といった、
人間が人間らしく生活するために
必要な機能をコントロールする
非常に重要な部位です。

前頭葉の機能を高められれば、
日常生活の質を
向上させることはもちろん、
認知症の予防効果も期待できます。

この記事では、
前頭葉の役割をご紹介したあと、
生活習慣の改善と
効果的な脳トレーニング方法を
紹介します。
脳の働きをもっともっと
よくしたい人は、
ぜひ最後までお読みください。
脳にはいろいろな
部位があるとは知っていても、
前頭葉がどういう働きをしているかを
きちんと理解している人は
案外少ないものです。
前頭葉を鍛える方法について
お話しする前に、
まずは前頭葉の基本的な
知識を押さえてしまいましょう。

前頭葉とは何か?その主な機能
前頭葉は、脳のもっとも前部に
位置する領域で、
私たちの行動や思考を
コントロールする重要な
役割を担っています。
もう少し具体的にいうと、
・意思決定
・問題解決
・感情の制御
・記憶の編集といった
高度な認知機能に
深く関与しています。

非常にデリケートな
部位ということもあり、
ストレスや睡眠不足といった
外的要因の影響を非常に
受けやすいのが前頭葉の
大きな特徴です。
前頭葉の働きが低下すると、
もっとも影響を受けるのが、
感情のコントロールでしょう。

ちょっとしたことでイライラしたり、
不安に押しつぶされそうになったり、
感情の起伏が激しくなります。
そうなると、周囲の人からも
少しずつ距離を置かれてしまい、
孤立感から余計に
感情コントロールがうまくいきません。

こういった悪循環に
陥らないためにも、生活習慣を整え、
日頃からトレーニングで
前頭葉を鍛えておくことが重要です。

前頭葉が健康におよぼす影響
先ほどお伝えしたように、
前頭葉は、私たちの精神的な
健康と密接に関連しています。
そのため、ストレスなどによって
前頭葉の働きが鈍ると、
感情の調節や社会的コミュニケーションに
問題が起きやすくなってしまうのです。

感情の調節がうまくできない状態が
長期間続くと、いずれうつ病や不安障害、
さらには多くの精神疾患を
引き起こしてしまうかもしれません。

また感情のコントロールが乱れ、
論理的思考や分析力も衰えれば、
正常な判断ができずに
生活習慣が乱れます。
そうなると、高血圧や糖尿病といった、
いわゆる「生活習慣病」の
リスクも跳ね上がってしまうでしょう。

なお、前頭葉の機能低下による
病気のリスクとしては、
やはり認知症をもっとも
警戒すべきです。
前頭葉と認知症の関係については、
次項で説明します。

認知症と前頭葉の深い関係
前頭葉や側頭葉の萎縮によって
発症する認知症を、
「前頭側頭型認知症」といいます。
アルツハイマー型認知症と
血管性認知症に次ぐ
3番目に多い認知症ですが、
日本での患者数は12,000人と
割合としては
それほど多くありません。

ただし、若年期(40歳〜64歳)に
発症するケースが多いため、
周囲が認知症の事実に
気づくのがどうしても
遅れてしまうという
大きなデメリットがあります。

前頭側頭型認知を
疑うべき症状として、
大阪市の資料には
以下のようなものが
挙げられています。

同じことを繰り返す:
同じ行動や同じ言葉を繰り返す

時刻表的な生活:
毎日同じ時間に同様の行動をとり、
制止すると怒る

食べ物へのこだわり:
同じ食べ物、
特に甘いものばかり
際限なく食べる

立ち去り行動:
周囲の状況に関わらず、
突然立ち去ってしまう

状況に合わない行動:
無遠慮で身勝手にも
思える行動をとる

無関心:
周囲の出来事や自己
(衛生、容姿など)へも
無関心である

逸脱行為:
万引きのような反社会的行動、
性的な行動などを繰り返す

意欲減退:
ぼんやりと何もしない、
引きこもりが続く

言語障害:
言葉の意味がわからない、
言葉が出にくい

記憶障害が軽い:
はじめの頃は
比較的記憶障害が目立たない

残念ながら、
前頭側頭型認知症は
指定難病に認定されており、
現在でも根本的な
治療法は見つかっていません。
だからこそ、
認知症を予防する意識が
重要になってくるのです。

前頭葉を鍛えると
どのようなメリットがあるのか?
冒頭でもお伝えしたように、
前頭葉は私たちの感情や判断、
記憶に大きく関与している
重要な部位です。
この重要な役割をもつ
前頭葉を鍛えることで、
多くのメリットを
得ることができます。
ここでは、前頭葉の強化で
得られる3つのメリットについて
詳しく見ていきましょう。

うつ病のような
精神疾患のリスクを抑制できる
前頭葉を鍛えると、
うつ病のような
精神疾患発症リスクの軽減が
期待できます。
前頭葉は感情のコントロールを
司る重要な部分であり、
ここがうまく働くとストレスや
不安に対する耐性が大きく
高まるからです。

たとえば、適度な負荷の
有酸素運動をおこなうと、
エンドルフィンと呼ばれる
「幸せホルモン」が
安静時の3〜5倍も分泌されます。
エンドルフィンには、
抗ストレス作用や
鎮静作用があるので、
分泌量が増えれば脳を
安定した状態に
維持しやすくなるわけです。

また感情を安定させるという面でいうと、
瞑想なども非常にオススメです。
静かに自分の内側と向き合う過程で、
過去への後悔や未来に対する
不安から解放されます。

さらに、現在進行形で
発生している問題や不安点についても、
じっくりと向き合ううちに、
きっとよいアイデアが
生まれてくるでしょう。

そうやってネガティブな
感情が少なくなれば、
当然うつ病になるリスクは軽減します。

判断力や記憶力といった
認知機能が向上する
前頭葉を鍛える大きな
メリットのひとつとして、
判断力や記憶力の向上が
挙げられます。
ここまで繰り返し
お伝えしている通り、
前頭葉は私たちの思考を司る
最重要パーツです。
そのため、前頭葉の働きが
よくなれば、
認知機能が向上するのも
当然といえます。

ただし、ストレスや体調不良といった
マイナスの負担が前頭葉にかかると、
やはり認知機能は低下します。

残念ながら、
人と関わりながら生きていく限り、
こういったマイナス要因を
完全に避けるのはむずかしいでしょう。
だから私たちは、
普段から前頭葉を鍛える
トレーニングに取り組んでおく
必要があるのです。

日頃からものごとを客観的に
分析判断する訓練を積んでおけば、
多少前頭葉にストレスがかかっても、
大きな判断ミスは回避できます。
長期記憶として覚える効率的な
学習法を知っていれば、
加齢による記憶力の低下も
最低限に抑えられるはずです。

後述するオススメの
トレーニングを参考にして、
まずはどれかひとつ、
気になる脳トレーニングに
取り組んでみてください。

人間関係がよくなる
前頭葉を鍛えて、
前頭葉の司る認知機能がきちんと
働いてくれれば、
あなたの人間関係は
劇的によくなります。
前頭葉は
感情・性格・理性といった面と
密接に関係があるため、
前頭葉の働きを強化すると、
感情コントロールが
上手になるからです。

なにか嫌なことがあり、
そのイライラを毎回
友達にぶつけていたら、
どんなに仲がよくてもやがて
嫌われてしまいますよね。

もちろん、本人からすれば
ちょっと愚痴を言っただけという
認識であり、自分では
うまく感情を
抑えているつもりでしょう。
でも、イライラや不安、
悲しみといったネガティブな感情は、
あなたが考えている以上に
相手へ伝わっているものです。

前頭葉を鍛えると怒りや
悲しみといった感情を
適切に管理できるようになるので、
周囲の人とのコミュニケーションが
円滑になり、誤解や対立が減ります。
誰だって、人間関係が改善され、
日常生活がより充実したものになれば
嬉しいですよね。

そう考えると、
やはり前頭葉を鍛える
トレーニングに取り組む価値は
大きいと言えそうです。

生活習慣を整えて前頭葉を活性化しよう
前述の認知症リスクを軽減するには、
まず生活習慣を整えて、
脳の働きを正常に維持する
意識が必要です。
今回は、
・食事
・睡眠
・運動の
3つの側面から、
生活習慣改善のポイントをお伝えします。

バランスのよい食事と必要な栄養素
健康な前頭葉を維持するためには、
バランスの取れた
食事が欠かせません。
近年日本では糖質制限が
流行っていますが、
脳の健康という意味でいうと、
あまりオススメしたくないのが
正直なところです。

脳が栄養として吸収するのは、
基本的にブドウ糖がメインになります。
だから、過度の糖質制限を
長期間続けると、脳に十分な
栄養が供給されなくなってしまう
恐れがあるのです。
(もちろん、適度な糖質制限は
現代人にとって必須です)

とはいえ、ブドウ糖だけを
摂取していればよいわけではありません。
神経細胞の生成や
ホルモンの分泌には、
ビタミンやミネラルといった
微量栄養素が必要です。

以下に、脳によいとされる
代表的な栄養素と含有量の多い
食品を挙げておきます。

脳によい代表的な栄養素

オメガ3脂肪酸:
サバやサーモン、亜麻仁油など

ビタミンB群:
赤身肉、バナナ、さつまいもなど

ポリフェノールのような抗酸化物質:
ブルーベリー、大豆、お茶など

葉酸:
緑黄色野菜、穀物類、きのこ、海藻など

鉄分:
レバー、カツオ、納豆、ほうれん草など

普段あまり摂らない栄養があったら、
ぜひ意識的に摂取量を
増やしてみてください。
きっと、脳の働きが
改善されるはずです。

78時間の良質な睡眠
良質な睡眠は、前頭葉だけでなく、
脳全体の健康にとって不可欠です。
忙しい現代人にとって、
毎日7〜8時間の睡眠を確保するのは、
正直大変かもしれません。

しかし、睡眠は脳の疲れを癒やし、
記憶の整理と定着を
おこなう大事な時間です。
寝不足の翌日は、
なんだか頭がぼんやりして
うまく働かないという経験を、
誰もが一度はしているでしょう。
そう、寝不足は、
本当に脳の働きを鈍らせます。

また、記憶の整理と定着は、
レム睡眠中だけに
おこなわれる作業です。
レム睡眠は90分感覚で一晩に
4〜5回しか発生しないため、
睡眠時間が短いと記憶の整理が
十分にできないまま
朝を迎えてしまいます。

また、睡眠の質も重要です。
いくら長時間寝ても、
明るく寝苦しい状態だと、
睡眠が浅くなってしまいます。

・寝る前のスマートフォンをやめる
・朝日に邪魔されないように
 遮光カーテンを設置する
・よい寝具を選ぶなど、
できるだけ快適に睡眠が取れるように、
心がけましょう。

定期的な運動で血流を改善
定期的な運動は血流を改善し、
脳に対する酸素と栄養素の
供給量を増やしてくれます。
デスクワーク主体の生活で、
歩行数が極端に少ない
(5,000歩未満)人は、
要注意です。

日常生活で歩数を稼げない人は、
意図的に運動の時間を
確保するしかありません。
まずは、
・ひと駅前で降りて歩く
・3階までは階段を利用する
・自転車通勤にすると
いった感じで、日常生活の
運動量を少しずつ増やしてみましょう。

慣れてきたら、
ウォーキングや水泳、筋トレなど、
好きな運動に取り組み、
運動量を徐々に増やしていきます。

運動量については、
個人差はありますが、
CDC
(アメリカ疾病予防管理センター)の
基準を目安にするのが無難でしょう。

週に中強度の運動を150
もしくは強めの運動を75

2日以上の筋力トレーニング

片足立ちのようなバランス運動を
週に3日(65歳以上)

いきなり上記の運動量を
確保できなければ、
まずは、時間を決めずに
「週に2回の運動」を
目指してみてください。

前頭葉を鍛えるオススメトレーニング
最後に、前頭葉を鍛える
オススメのトレーニングを6つ紹介します。
これらはあくまでも一例ですが、
前頭葉を鍛えるきっかけとして
活用していただければ嬉しいです。

料理
料理が優秀な脳トレであるといっても、
ほとんどの人が
ピンとこないかもしれません。
しかし、冷静に料理の
プロセスを分析すると、
料理はさまざまな
マルチタスクが連続する
高度な作業であると気づくはずです。

・レシピの選定
・材料の買い出し
・調理
・配膳
・片付け
・次の食事の下準備と
いった作業を、手際よくこなせるのは、
前頭葉がしっかりと
活動してくれているから。

もし、
今「もっと上手に
料理ができればいいのに……」と
感じていても、全然大丈夫です。
繰り返し料理をするうちに、
計画立てや遂行力、
論理的思考が磨かれ、
必ず手際はよくなります。

慣れてきたら、
ぜひオリジナルレシピに
チャレンジしてみてください。
もちろん、最初はレシピサイトで
気に入った料理を、
自分好みにアレンジするだけで十分です。
それだけでも、分析力や創造力は、
メキメキとレベルアップします。

日記
(モーニング・ページ)
日記を書く習慣は、
前頭葉の機能を強化する
効果的な方法のひとつです。
日記にその日の出来事や
感情を記録する課程で、
自然と自己反省と感情の
整理が促されます。

日記を書くなら、
断然朝の静かな時間をオススメします。
以前別記事でも紹介しましたが、
アメリカの著名な
作家ジュリア・キャメロンさんの
著書で提唱している
「モーニング・ページ」の
効果は本当に絶大です。

モーニング・ページとは、
朝起きたらA3ページ3枚分、
頭のなかの思考を書き出すという
思考整理法になります。
常に頭のなかでモヤモヤとしている
思いを頭から追い出して、
新しい考えを生み出すスペースを
脳内につくってあげるのが、
モーニング・ページの目的です。

別な表現をすれば、
「思考の言語化をする」のが
モーニング・ページの
役割になります。
思考が明確になれば、
頭のなかがスッキリして、
別の創造的な思考に
脳のリソースを割けますよね。

なんか頭がスッキリしないと
感じている人は、
ぜひモーニング・ページを
試してみてはいかがでしょうか。

暗算クイズ
暗算クイズは、
生活の基盤ともいえる
計算の能力を鍛えてくれる
オススメの脳トレです。
多くの人は、年齢を重ねるごとに、
少しずつ計算能力が衰えていきます。
近年では、電子マネーや
自動精算機が普及しているので、
余計に暗算をする機会が
減ってしまいました。

もちろん、微分積分や
方程式といった難易度の高い計算は、
正直必要ありません。
足す・引くといった
四則計算ができれば、
脳トレとしては十分だと思います。
(分数や小数点の
四則計算はなかなか
難敵ですけどね……)

具体的な方法として、
小学校の計算ドリルを
小学1年生から順番に
解いてみるのがオススメです。
算数は途中でわからない点があると、
そのあと習う内容に
うまく対応できないという
性質があります。

だから、へたに高学年から
スタートするよりも、
最初から理解度を確認する方が、
最終的に効率よく脳を
鍛えられるはずです。

対戦ゲーム
対戦ゲームは、前頭葉の
認知機能を楽しく鍛えられるのが、
大きなポイントになります。
ゲームの種類はなんでも構いません。
自宅でRPGをしてもいいし、
将棋や麻雀のように
実際に向かい合って戦うのも
おもしろいでしょう。

どのゲームを選ぶにせよ、
誰かと競い合うなかで、
プレーヤーは
素早い意思決定や戦略的思考、
および問題解決スキルを学びます。
ちょっとしたことで
イライラしたら、
相手にやられてしまいますから、
優秀なプレーヤーは
自然と感情のコントロール方法も
身につけていきます。

ほかのプレーヤーとチームを組んで
戦うタイプのゲームなら、
協調性やコミュニケーションスキルなども
少しずつ養われていくでしょう。

ゲームと聞くとただの遊びと
思われがちですが、
脳トレ効果は非常に高いです。
やりすぎない程度に、
ぜひいろいろな対戦ゲームを
試してみてください。

第二言語の学習
前頭葉を鍛えるなら、
第二言語の学習もオススメです。
新しい言語を学ぶとき、
脳は多くの新しい情報を
処理しなければならず、
言語機能と関係性の強い
前頭葉が活発に働きます。

後述する読書も前頭葉の
トレーニングに適していますが、
過去の知識の蓄積が
ない状態での学習は、
より強い刺激が脳にかかります。

普段当たり前のように
使っているものの名前ですら、
多言語だとわからないことが多いです。
当然、
「うーん、なんて言うんだっけ……」と
イライラすることも
しばしば起こります。
でも、このイライラが、
前頭葉を思い切り使っている
証拠なのです。

実際の学習では、さらに
・文法
・長文読解
・リスニング
・スピーキング
・ライティングと、
多方面から取り組んで
いかなくてはなりません。
目・耳・口・体を使って、
なんとか新しい言葉に慣れていく。
この過程が、
最高の脳トレーニングと
なってくれるはずです。

また、外国語の学習は、
同時に異文化を学ぶことでもあります。
海外の人との
コミュニケーションでは、
明確な意思表示が求められます。

相手の気持ちを読み、
時には曖昧な態度で場の空気を
壊さないようにする
日本式コミュニケーションとの違いは、
前頭葉に大きな刺激を
与えてくれるでしょう。
(もちろん、
日本式のコミュニケーションにも
よい面は数多くあります)

読書
前頭葉のトレーニングとして、
ぜひ取り入れてほしいのが「読書」です。
1冊あたりわずか
1,000〜2,000円程度の出費で、
効率的に脳トレーニングが
できると考えれば、
これほどコストパフォーマンスに
優れた方法は他にありません。

本の内容は、
基本的に文章で構成されています。
イラストや表が
含まれている本もありますが、
それらはあくまでも
文章の補助的役割です。
(写真やイラストがメインのものは、
本ではなく雑誌です)

文章は情報伝達に適していますが、
すべてを細かく描写するのは困難です。
そのため、読者自身が
文章から必要な情報を読み取り、
頭の中で映像化する
能力が求められます。
小説はその典型で、
登場人物の感情や行動、
状況を文章から映像へ
自分の頭で変換する
作業が必要です。

この
「自分の頭で文章を
映像としてイメージする」
作業によって、
読解力や想像力が養われます。
また、おもしろい本や
役立つ本を読むと、
自然に夢中になってしまい、
集中力が鍛えられます。

さらに、読書を通じて
得た新しい知識は、
分析力や判断力の基礎として
役立ってくれるでしょう。
まずは、1か月に1冊を目標に、
ぜひ読書に取り組んでみてください。

まとめ
冒頭でも触れたように、
前頭葉は思考や感情といった
日常生活の基本となる
機能を司っています。
したがって、
前頭葉の働きが低下すると、
日常生活のクオリティが
一気に下がってしまいます。
年齢を重ねても元気で
明瞭な思考を保てるように、
今回紹介する前頭葉の
トレーニングにぜひ
チャレンジしてみてください。


いかがでしたでしょうか?
今からでもまだ間に合うので
前頭葉を鍛えようと思いました。

今もDuolingoで英語の勉強は
続けています
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
毎日少しずつでも
自分で決めたことなので
続けています。

新しいことに
ワクワクすることが
前頭葉を刺激して
鍛えることになることを
勉強できてよかったです📝
これからも
いろいろ
チャレンジ!しなきゃヾ(*´∀`*)ノ

運動不足は否めません💦
自宅で仕事をしているので…
買い物へ行くときと
ゴミ捨てくらいしか
普段は自宅に引きこもりなので
なんとかしなきゃ( ̄▽ ̄;)


それではカード占いのコーナーです!
担当カードを週替わりにさせていただきました。
今週の担当は
コトリカードさんです。
よろしくお願いいたします。

それでは
コトリカードさん
よろしくお願いいたします。

本日の占い内容
「今の私に必要なメッセージをください。」と
引き寄せ実現カードさんに聴いて
宇宙や高次元からのエネルギーが選んだのは
以下の3枚となります。
お好きなカードを1枚選択していただきます。


向かって
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」


向かって
左:「ピ」
真ん中:「リ」
右:「ナ」

結果は「ピ」から順に発表する
手法で占わせていただきますね😊

「ピ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。



宇宙や高次元からのメッセージ…
平和


「リ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


宇宙や高次元からのメッセージ…
縁が切れる


「ナ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。


宇宙や高次元からのメッセージ…
諦めなさい


向かって
左:「ピ」真ん中:「リ」右:「ナ」


みなさま結果はいかがでしたか?
カードに記載されているアドバイスを
なるほど🤔と
受け入れていただければ幸いですm(_ _)m


最後はこちらのコーナーです!
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛が
勝手にお祝い👏
Hauoli la hanau(ハウオリ・ラ・ハナウ)
(誕生日おめでとう!)
本日2024年11月10日(日)
お誕生日の方
🌸おめでとうございます🌸
誕生花:「フヨウ」
「ブッドレア」
「ユーチャリス」等
今日は何の日?
トイレの日
いい友の日
エレベーターの日
かりんとうの日
希少糖の日
技能の日
佐伯ごまだしの日
ヒーターの日
平和と開発のための世界科学デー
ポスティングの日等



最後までお読みいただき「Mahalo(マハロ)」
(ありがとうございました)

みなさまにたくさんの「Hauʻoli(ハウオリ)」
(happy)が訪れますように…🍀

「A hui hou(ア・フイ・ホウ)✋」(またね!)


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