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中学生のウェブレッスン
思春期のお子さんのレッスンは
オンラインレッスンでなくても
小学生とは違った難しさがあります。
特に
いきなり中学生のお子さんとレッスンを組んでいく場合
お子さんの方に抵抗があることが多いです。
なので基本的に
オンラインを希望されるお子さんは
小学校4、5、6年生からオンラインと対面を混ぜて
スタートすることをお勧めします。
手元が見えないこと
子どもの雰囲気が画面を通して
子どもの注視を促す取り組み
今の子どもたちは、注視、さらに付け加えると注意深く聞く力も低下していると思います。
前回述べたように情報過多な現代、大人と比べても取捨選択が未発達だからこそなのです。
多読音読でぼんやり読みが一番効率が悪いので、いくつかの視点で子どもたちの集中度をあげる取り組みをしています。
①スタートする前に読みの視点を持たせる
②文字はマッチングをさせながら読むことを一番重要視する。
③一読後、小さ
今の子どもの学びの弊害は情報量が多すぎること
今の子どもは注視が苦手だと言われています。
私自身教員時代から
子どもの注視する力が
だいぶ落ちてきたなと感じています。
注視力が落ちると
一斉授業は難しくなります。
同じように黒板を見ている
同じように教科書を追っている
そういう条件で
一斉授業は行われるわけですから。
例えば国語の時間に音読を一斉にさせるとします。
私がよくやっていたことなのですが、
途中で「ストップ!
馴染みのない言語の本を集中して読むのは難しい
私にも十分経験のあることなのですが
英文を
特に長文を読むとき
内容が上滑りして
何度読んでも頭に入ってこない時があります。
リスニングなんかもそんな側面がありますね…
逆に考えてみると
文章の内容がすんなり入ってくるときというのは
自分自身に読むことへのモチベーションがあって
読む目的がはっきりしている時です。
内容に対する期待感があるときもそうですね。
何か別の場面で読ん