「〇〇派だとか 〇〇系とかってカテゴライズするのはいいけど 先入観で決めつけて何を安心させたいの?」
いったい自分はどこに属しているのだろう、立ち位置はどこなのだろう、と最近特に考えることがあって、なるほどそう考えることでもし答えを見いだすことができたならば、なんとなくの安心感の中に身をゆだねることができるのだと思った。
自分は自分だと思いながらも、結局どこか長いものに巻かれたいと心のどこかで思っているのかもしれない。他人に対してもそうなのだろう。
孤独へのあこがれ、集団へのあこがれ。この微妙な浮遊感を楽しめるほどまだ大人にはなっていないんだな。
昨日今日とかけてSONYに出す企画書を書いていた。あくまでもアンサンブルの可能性を模索するような内容を心掛けた。
大人数ではなくて、ソロでもなくて、小編成の室内楽。クレモナは居心地が良いんよな。わたしにとっては。