生命の歴史★細胞の進化★ドラゴンボールのセルで表現した話
★過去の作品をアレンジして、まとめた最終回です★
今から約38億年前
↓海の中に1つの細胞からできた原核細胞(セル第1形態)が生まれました。
↓それから約10億年が経つと、細菌が現れました。
↑「ワシは、シアノバクテリアという細菌じゃ。光のエネルギーを使い、酸素を作るのじゃ。
・・ところが、地球の生き物にとって酸素は毒であったのじゃ。毒である酸素を取り入れても生き抜ける、強い生命力を持つ生き物であれば、進化して隠れ持った力を引き出せるのじゃ。」
↓すると・・「私は、細胞!」
↓「別の原核生物を吸収すると、ミトコンドリアとなる。ミトコンドリアは、酸素を使いエネルギーを生み出せる。(酸素呼吸ができる)
他の細胞と共に生きる事で、私は真核生物(セル第2形態)へ進化した。完全体になるには、もっと原核生物の吸収が必要だ・・。
完全体になれさえすれば・・。
ちっくしょおおおーーー!!
それから、約7億年が経つと・・
シアノバクテリアが増え、地球に酸素が増えました。
↓「さぁ、共に完全体を作りあげよう。」
原核生物を吸収する真核生物は、体の作りが変わりました。
↓
↓細胞は様々な小器官を作ると、細胞同士がくっ付いて多細胞生物へ進化しました。
↓たくさんの細胞が組み合わさって、生き物の種類を増やしたのです。
↓最強の力を持つものもいれば、【動画2話】
↓食べられる生き物、(ギョリリンのことかーーー!)、[動画3話]
↓滅んだ生き物もいました。【動画7話】
↓生き残りを掛けた戦いの中で、命を繋いで進化したものから、新しい生き物が生まれました。【動画4話と6話】
進化した生き物達は姿を変えましたが、↓
↓地球に生まれた全ての生き物は、大昔に生まれた細胞から広がった、命の繋がりがあるのです。
ここで、進化について。
生まれてきた生き物は、親とは少し違う能力を持つ事がありました。
↓「あれ?2本の足で歩ける!周りがよく見えるし、草原で暮らすなら、2本の足で歩くか!」
↓その時の環境に合った能力を持つ生き物は、生き残り子供を残します。
↑「あれ?俺の子供も2本の足で歩けるのか。」子供に能力が受け継がれました。
これが、長い時間の中で繰り返されて、少しずつ生き物の姿や能力が変わりました。↓
大昔に広がった細胞の命の繋がり。
↓生命の始まりは、1つの細胞から始まります。
今も地球のどこかで1つの細胞が生まれます。
それは、魚のお腹の中であったり、人間のお腹の中であったり。
1つの細胞から広がった命は、今の地球にどんな生き物を生み出したのでしょう?
★次回!人間化したセルが登場します!★
動画視聴は、コチラ↓
ドラゴンボールを知らない方には、分かりにくい事があるかもしれませんし、ちょっと無理がある話ではありますが、細胞の進化は、図鑑の内容に合わせて、確認しながら制作しました。
目的は、進化の歴史を伝える事です。難しい話にせず、ドラゴンボールが好きなお子様に楽しく知ってもらえたらと思い、制作しました。
★図書館で「いのちのひろがり」という本を読みました。下記の様な内容が記されています。
「全ての生き物の始まりは、一つの細胞から成長するものであり、地球の生命の歴史においても、一つの細胞の進化が命の始まりであった」ということ、
つまり全ての生き物の祖先は、38億年前に現れた一つの細胞なのです。
「あなたは、38億年前に生まれた細胞から続く生き物の歴史があるから、今ここにいるのです。あなたの中に、命の広がりを感じませんか?(本の一文)」
ということを、私なりに「命の繋がり」を表現した動画です。
本の内容は素敵ですが、私が描くと表現が全然違います。でも、ふざけて作ったものではありません。
よければ、ご視聴頂けたら嬉しいです!どうぞよろしくお願いします。
★勝手ながらnoteを頻繁に確認していない為、質問などにお答えできません。私からは何も返らないと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。