味覚変化による楽しみの広がり
味覚が変わった
歳を重ねる事が嫌になるけど
それだけはよかったなと思う
苦手なもの、食べれないものが多かった
昔は飲めなかった珈琲・紅茶の良さが分かり、好きになった
ケーキと珈琲、焼き菓子と紅茶の組み合わせはお互いの良さを引き立てあう
暑い日のアイス珈琲は身体に染み渡る
京都へ行き、生まれて初めて抹茶ソフトを
自ら選び食し、深みと美味しさを感じた
その後、別の店の抹茶パフェを食べ、
改めて美味しさを感じた
今年は、宇治金時といふものを食べてみたい
抹茶と練りきりの茶菓子も挑戦してみたい
辛いもの全般無理で
『夏の日になんで辛いもの食べるの?
意味分からん』と思っていたが
山葵醤油や辛子によって肉の旨味がより高まることを身をもって知った
蕎麦に山葵をちょっとつけて、食べる
ビリッとした後の蕎麦の旨味は味わい深い
山椒の痺れも好き
今までは食べれず、メニューにあっても見てみぬふり、泣く泣く諦めた、
汁なし担々麺、
麻婆豆腐、食べれる!
美味しい
家には、山椒、柚子七味、辛子、山葵、
輪切り唐辛子、豆板醤、コチュジャン、
山葵ふりかけがある
以前の私なら考えられないことだ
歳を重ね、色々な将来への不安や
体力の衰え、
食べ放題は魅力を感じず、
脂っこいものが食べれなくなった
色々と悲しいことはあるが、
味覚が変わり、食の楽しみが増えた
今年は、辛いものを夏に食べることに挑戦してみたい
抹茶や充填豆腐を食べたい
(今日食べた山芋豆腐、しみじみと美味しかった。みっちりと身の詰まった「充填豆腐」
の美味しさに感動した)
旦那は「好き嫌い」という概念がなく、
なんでも食べれる。
食べれるが、私が「嫌い」という理由で
なんとなく「じゃあ僕も」と
食べるのを控えた物もある
故に 今年は、色々な新たな美味しいものを
旦那と食べ、
食の楽しみを共有したいと思う
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