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古典にでてくる書道家を、キムタクに例えてみたら、カリスマの気分になった
毛筆書写技能検定1級の試験にチャレンジしている筆者。
試験では、古典にでてくる書道家の名前や作品、書き方などをマスターしなければならない。
しかし、
どうにも、こうにも頭に入らん!!
時はさかのぼること1500年前、昔の人すぎる。しかも場所は中国。全然イメージが湧かない・・・。
古典をまねして書いても、ただの作業になって飽きてしまった。
このままだとマズい。
そこで、ひらめいた。
かつての書道家を現代の芸能人に例えてみたら、もっと覚えやすくなるのでは!?
これで少しでも書道家の特徴が理解しやすくなったらいいなと願いながら、思いついたままに書いてみた。
(以下、個人的見解です。)
王羲之
書聖とよばれ、書道における神のような存在。王道のカリスマ、美の極致。
現代の王羲之は、木村拓哉・・・!?
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✓優雅でバランスの取れた美しさを持つ天才
✓どこまでも洗練され、誰もが憧れる存在
✓万人が認める存在感がある
字の特徴
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✓滑らかで流れるような筆運び
✓抑揚がある
✓柔軟でおだやかな雰囲気
こうして王羲之をキムタクのイメージで書いてみたら、何だか字が上手くなりそうな。気分だけでも上がる感じがした。形から入るの大事。
漠然と名前と作品、特徴だけを暗記するより、想像力が広がっておもしろがれそうだ。こうなってくると、他の書道家も例えてみたくなる。
ただ丸暗記することがむずかしいときは、現代だったら何かな・・・と置き換えて考えてみると頭に入りやすいからオススメ。
では、今日もおもしろがって生きましょ~。
🔽参考:臨書で学ぶ古典の美
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