「退屈」と向き合う
ひまだ～
やることはあるけど、今はやりたくない
朝いつもの道を歩くと、ノラネコがたわむれている。
ちょっかいを出しに近づくと・・・
・・・っしゃ！🥊
猫パンチをくらった。
ひとさし指から、ぷくっと血がにじむ。
いてっ！
はぁ、びっくりした・・・
ひやっとしつつも、痛みをくらって
生きてるわ～と感じたのであった。
・・・
退屈するくらいなら、痛いほうがマシだな。
ある実験でも、検証されているらしい。
退屈も、人生の一部。
てっとり早く、刺激が手に入るこの時代。
退屈問題を解決するために、スマホなどの刺激物で補おうとするのは、根本解決にならないのではないか？
「今、つまんない～」と感じている。
それを、受け入れられるようになりたいとわたしは想った。
今までの捉え方はこうだ。
退屈＝良くない、なくすもの、惰性
目標にむかって我武者羅になること＝良いこと、称賛されること、認められること
まぁこの考えだったから、退屈がわいてきたら「だめだめ！退屈を排除せねば！💦💦」って焦ってた。
でもこれからは、退屈は、あってもいいことにしよう。
ていうか、打ち消すなんてむりだな～って思った。
自然とわいてくる感情に対抗することって、できない。
だって、感じるな！って頭でとめても、心は無意識で反応しているから。
「来る心拒まず、去る心追わず」
それが、退屈を受け入れるってことなんじゃないかなぁ。
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