こども基本法を契機に【安曇野『学び合い』の会】
「法律は日常の活動の中で『使う』」
安曇野『学び合い』の会にて、竹内山ノ内町教育長の話を聞きました。
こども基本法の法的な位置付けとその意味などを理解する機会となりました。
参加した高校生が、労働者が労働基準法を知らないことと、教育関係者がこども基本法を知らないことを対比して話していたのも印象的でした。
立法が目的でなく、法を根拠に社会や生活をより良い方向にしていく。
法はそのための道標となるものであるから使ってこそなのだと感じます。
具体的に日常の実践においてどのように「生かしていく」のか。
私個人はその具体はもう少し学ぶ必要がありそうです。
相変わらずこどもを連れていってわちゃわちゃしてしまいました。
自分はどっちつかずな参加態様になりましたが、そんな状況を良しとしてくれる環境に浸りにいっているのかもしれません。