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詩的な英語 | 雅な言葉に換言すると
英語が好きで勉強を今でもつづけている。「話す」だけならば、なるべく簡単な単語を使うのが良いと思っている。「書く」の同様で、自分の意思を伝えるのが目的ならば、なるべく簡単で簡素で的を射た表現を使いたい。
けれども「言葉の豊かさ」ってあるだろう。意味を理解したり、意思を伝えることだけが言葉の役割ではない。
音とか、コノテーションとか、声調なども大切。
全然知らない外国語の歌を聞いて、笑ったり、泣いたりすることもある。
noteを書くようになってから、「詩」に興味を持ち始めた。
昔からロバート・フロスト、ホイットマン、ゲーテ、シェークスピアのソネット、陶淵明、高村光太郎は好きだったけれど、コールリッジ、杜甫、李白、エセーニンなどにも興味を持ち始めた。
…と言っても、何度読んでも、ソネットのルールって覚えられないのだけれど、口ずさむのは楽しい。
学術的に究めよう!という野心はないから、楽しければそれでいいかな、と思う。
とはいえ、いろいろな英語の詩を読んでいると、それなりによく出てくる「詩的な表現」をいくつか覚えるものだ。少しだけまとめておこうと思う。とりあえずよく見かける言い方を3つだけ。
①「空」
sky(空)→firmament(蒼穹)
https://eow.alc.co.jp/search?q=firmament
②「汗」
sweat(汗)→perspiration (努力の結晶)
エジソンの名言にも登場する。
https://eow.alc.co.jp/search?q=perspiration
③「涙」
tear(涙)→Lacryma Christi(キリストの涙)
(参考)
「紅涙」(こうるい)
→「血の涙」「女性の流す涙」
こういう雅な言葉を調べて、ちょっとずつストックしていくのって楽しい。けっこうたくさん集まった😄。
紙の辞書の余白(リーダーズ英和辞典、研究社)に手書きでドンドン書き込んでいく。
まぁ、実生活では、雅な英語どころか、英語なんて使う機会もない。たまに、駅で外国人に乗り換えを聞かれる程度だ。
でも、絶対これから先に使わないような1つ言葉との一期一会も嬉しいし、1つの言葉から思わぬ方向へ話が広がることもある。
だから、語学ってやめられない。
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