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最強の名前

 出席番号。たいてい「あいうえお順」に決まっていく。
 クラスではなく、日本全体の中だったら、どのような名前が最初に来るのか?少し調べてみた。

 外国人の名前を除けば、日本の名字では、「あ」の次に更に「あ」が続いて「ああ」となることはないらしい。だから、「阿井」(あい)さんが最強のようだ。表記はいろいろあるようだが。。

 今までに私が実際に出会ったことのある「あ」で始まる名字の人を思い出してみると、

青木さん、相川さん、青柳さん、赤井さん、青田さん、阿久津さん、相田さん、、、。

 ほかにもいたかもしれないが、こんなところである。

「ああ」はなくて、「あい」が最初。
「あう」で始まる名字も無さそうだ。
「あえ」もありそうだがわからない。
「あお」は「青なんとか」さんは、他にもいそうだ。 


 私は「やまね」なので、最弱の部類の名字だった。だから、出席番号はいつも後ろのほうだった。
 
 私より「弱い名前」になる可能性があるのは、「ゆ」「よ」「わ」で始まる名字。

「ゆ」で始まる人は記憶にないが、「吉田」「吉井」「渡辺」くらいしかいなかった。

 「それで?」「だから?」「ふーん😒」と言われそうな気もするが、そういう人はたぶん「中間層」の人びとだろう。

 「あ行」あるいは「や行」「わ行」で始まる名字の人は、一度はこんなことを考えるものなのですよ😊。
 今年は出席番号が一番になるかなぁとか、一番最後になるかなぁとか?。

 口火をきらされたり、締めを飾らなければならないプレッシャー。
 出席番号で「五月病」になっている子どももいるに違いない。

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山根あきら | 妄想哲学者
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