エッセイ | 英単語帳
学生の頃、授業・講義で読んだ英文に登場した新出単語を、手のひらサイズの単語帳にまとめていた。
予習するときには、知らない単語を調べ、次の授業で学ぶ英文をノートにすべて書き写し、全訳(和訳)していた。そして、授業中に、予習したとき誤訳していた箇所を赤ペンで書き直していた。今思うと、だいぶ面倒くさいことをしていたような気もする。
ある人は書き写さず、コピーをノートに貼って、予習の段階で「ここからここまでが主語」みたいに印をつけたり、関係代名詞節を括弧でくくっておくだけ。
別な人は、予習も何もしないで授業にのぞみ、テストの前に完璧に訳している人のノートを借りてコピーして試験にのぞんでいた。
どれがいちばん良いということはなく、自分に合ったスタイルがあるのだろう。
ノートをしっかり作ると、勉強した気持ちになるけれども、そんなにノートを見ることはないから、完璧なノートを作る必要はないような気もする。きれいにまとめて書くことに満足してしまって、中身を覚えていなければ意味はないし。
今でも趣味として、英文学を読んでいるが、単語集は作らないし、市販の単語集を買うこともなくなった。
本などを読んでいて、ちょっと気になった単語に印をつけておいて、紙に書き出しておくだけ。
書き出した単語やフレーズを見て、なんとなくストーリーを思い出せれば、全部意味を調べるということはしない。
いいイメージの単語なのか悪いイメージの単語なのかとか、名詞なのか動詞なのかわかれば深追いはあまりしない。
以下には、最近紙に書き出して、辞書に挟んでおいた単語を打ち込んでみた。
複数の本を読んで紙に書いておいたのだが、単語の並びをみると、これはあの本のあの箇所に出てきたとか、あの本のこの箇所に出てきたとか、意外に思い出せる。いまだに意味は調べていなくても、なんとなくこういう意味かな?、なんて想像するのも楽しい。
ovary
radula
in response to ~
revert to the topic of ~
drift to the topic of~
incontinently
make a young ass of myself
with so much savage anger that it startled me
casually
destination
anecdote
jolly
be bound for
qualms
give in (vi)
strychnine
well (n)
a purely feminine accomplishment
it would be a good two hours
conclude (to do)
make a sensation
in fearful agonies
be dreaded
second to none
in a tone that plainly indicated her painful doubts
Her doubts and fears revived under the influence of ~
ejaculate
It seems uncanny to think of a child at Green Gables somehow.
be grown up
I pity him, that's what.
deeper and more profound
dwarf (n)
beggar cripples (n)
showmonster (n)
mountebank (n)
contortionist (n)
Victor Hugo (n)
kindred evidence
the Siamese Twins
armed with ~
antiseptic surgery (n)
in the vaults of the Inquisition
hypnotism (n)
graft (v)
sound-symbols (n)
give an account of ~ in…
L'Homme qui Rit…
articulation (n)
limb (n)
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