確実な英単語の覚え方

序

　この前、「オーソドックスな英単語の覚え方」という記事を書いた。

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　今回は、私の英単語の覚え方を書いてみようと思う。別に私のオリジナルだとは思わないが、何らかのお役に立てば嬉しく思う。

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(1)試験対策としての英単語の覚え方。

　英検などの検定試験の場合、細かいニュアンスの違いは気にする必要はない。「日本語と英単語」を「一対一」で記憶するとよい。合格することが目的ならば、それで十分である。例文ごと記憶する必要もない。熟語あるいはコロケーションとして覚えておけば十分である。
例えば「figment」は「作り事」という意味だが、「figment of imagination」(想像上の産物)と覚えておけば、試験では秒殺できる。
　細かいニュアンスは、合格したあと英英辞典などでゆっくり覚えていけばよい。