😎タモリさんと👩有働さんの対談(#振り返りnote)
News Zero。
2018年10月から、有働由美子さんがメイン・キャスターになったニュース番組だが、番組が始まった頃に、タモリさんが出演したことがあった。ふと思い出して、録画しておいたものを久しぶりに見た。いま見てもとても面白かった。
この記事では、タモリさんの発言を中心にまとめてみる。15分程度の対談だったが、とてもいい話だった。
2018.10.2(火) on air
news zero
汐留日本テレビに近い夜の浜離宮恩賜庭園での対談。
☆テレビについて☆
😎「テレビは見るもんじゃないね。出るもんだね」
😎「見ている側に立って何かをやったりするってことは、ほとんどないかもしれないね。自分が面白いから自分でやっている」
😎(昔「あんたね、テレビ見ている人にはわかんないよ」と言われたことに対して)
「この人はテレビ見ている人のことをバカにしてるな、と思った。それ(分からないこと)をやらないと、面白いものができないと思った」
☆わからないことをやろうとしたきっかけについて☆
😎「(小さな頃に『11PM)』を見ていて)何が面白いのか、わからないところがいっぱいあった。わからないことが何だろうっていうのが(テレビに)興味を持つきっかけなんですよね」
😎「(テレビ番組では)わからないところを残したほうがいいと、ずっとおもっていた」
😎「(ニュースのことは分からないけど)僕の場合は、子どもからお年寄りまで分かるような番組をやろうと思ったことは一度もない。わかんないところは、わかんないでいい」
☆(有働さんにこたえて)長寿番組の秘訣について
😎「頑張ると疲れる。疲れるとやっぱ続かないんですよ。頑張れって、世の中いま、言い過ぎじゃないですか。(頑張れって言うから、世の中が)重いことになってる」
☆(タモリさんが)自分のことを語らない理由
😎「内容がない。自分のことを言おうとしたら、2秒で終わる」
😎「黙っていると、ますます(まわりの人は)こうなって来るんですよ*。あの人は、そうとうなことを考えてるんじゃないかと」
(*両手をあげながら語った)
😎「(僕は)薄っぺらなティッシュみたいな人生(をおくってきたから)。」
😎「(「能ある鷹は爪を隠す」っていうけど)爪がないですから」
☆(かつて有働さんがもらった)タモリさんからのメッセージに関して
😎「有働さんはゲストが来ても人を小バカにしたようなところがある。一度、僕の人生を全否定してほしい」
😎「男というものは、好きな女から叱られたい(ものなんです)」
😎「男からは叱られたくない。なんだ!この野郎!と大喧嘩になりますから」
👩「あんたさぁ、ティッシュペーパーみたいじゃないの、人生が😡」
😎「いゃ~、いまのいいね🤣、ははは。それ、すごくいい😄」
☆「いつも変わらないですね」と言われて
😎「歌番組の場合は(変わります)。。。なるべく邪魔のないように。。。」
歌番組では変わる理由
→歌手はテレビで歌うことが苦手。ライブと違って、テレビのようにシ~ンとした場面で歌うことはない。(ライブでは)他の歌手が聞いている前で歌うことはない。自分の番を待つ間も、ブツブツ歌詞を唱えている。トークのことは頭にないだろう。
☆今後の展望を聞かれて☆
👩「やりたいことは?」
😎「ないんですよね。ただ、この年になると褒められたいんです💝」
☆批判されることについて☆
👩「批判って気にされますか?」
😎「気になります、気になります。ものすごく気になります。気は弱いですからね」
👩「それ、、どうされるんですか?」
😎「見ない。なにを書かれてるかわかんないですからね。ネットなんかもいっさい見ない」
👩「人の評価って、気にならないですか?」
😎「気にならないです。… …ただ最近褒めてほしい💝」
☆インタビューの最後に☆
😎「… …だからたぶん、新しい番組にあたって、まぁ、いろんな…あの…参考になることを言ってくれるんじゃないかって思ってたけどゼロでしょ?(笑)」
👩「番組名が『ゼロ』なんで…(笑)」
😎「あっそうか、そうか😄」
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