見出し画像

🔢ずっと半分の数を加えていくと・・・=2 (視覚的説明)❤️図形をみればわかる💮

高校生の数学は、難しいと感じる人が多い。

それは、ページ数の制約があり、薄い教科書に多くのことを詰め込み過ぎるからかもしれない。

代数的には、一見複雑に見えても、図形を用いて幾何学的な(視覚的な)説明をきくと、直感的に分かりやすくなることがある。

1+(1/2)+(1/4)+(1/8)+・・・のように、ずっと、前の数の半分になっている数を無限に加えていくと「2」になることを直感的に理解してみよう!

数学が嫌いな人ほど感動が大きいと思う。一辺が1mの正方形を思い浮かべてくださいね♥️(面積は1×1=1、で1平方メートル)。次に図をみてください。

対角線を一本引きます。
そうすると2つの三角形ができます。
ひとつの三角形の面積は
1/2 になります。
図のように対角線に対して、直角になる線を書き込むと、1/4の三角形ができます。以下、同様の作業を続けていく。

半分の部分を半分にして付け加えていく、という作業を続けているだけなので、「無限に」続ければ「1」になるのは「自明」ですね!

1に1を加えるから「2」になります。

面白いでしょう?ニコニコ😃💕

いいなと思ったら応援しよう!

山根あきら | 妄想哲学者
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします