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ネコを愛でる俳句を作れ!(#宇宙杯に向けて/自主トレ)
私は「犬派か?それとも猫派か?」と問われたら、「猫派🐈️」とこたえる。無論、派閥を作るほどではないが...
「猫派🐈️」と言っても、諸事情があって、猫を飼っているわけではない。しかし、散歩する公園には、友達?の猫がいる。
よく数匹の猫が集まって、何やら「会話」というか「猫端会議」をおこなっている様子を見かけるが、なにを語っているのだろうか?何度か私も参加しようとしたが、拒否られる。悲しい😿。けれどなぜか猫はかわいい。
というわけで(どういうこと?)、今回は、ネコを愛でる俳句を作ってみたい。
①
えさあげる「ありがとう」とは
言わずとも🐈️
→えさあげる/ありがとうとは/いわずとも
「ありがとう」とは言わず、すぐにちょっと離れたところに行ってしまうが、こちらの様子をチラ見するところに愛しさを感じてしまう。
②
雨の日は自販機の上雨宿り
→あめのひは/じはんきのうえ/あまやどり
雨の日に猫を見かけるのは、たいてい屋根付きの自販機の上。にゃんとも気の毒ではあるが、探す手間は省ける。会えて嬉しい😺。
③
腰下ろす知らないうちに膝の上
→こしおろす/知らないうちに/ひざのうえ
ベンチに腰をおろしていると、膝の上に猫がのってくることがある。寒い日にのられると、温もりを感じる。至福の時間である。
④
猫なのに猫ババしない猫ばかり
→ねこなのに/ねこばばしない/ねこばかり
猫にあげたエサを猫ババするのは、カラスの場合が多い。猫同士は意外と平等に分け合っているように見える。
カラスはカラスでかわいく思えることもある。
⑤
瞳閉じ足で顔掻く日だまりで
→ひとみとじ/あしでかおかく/ひだまりで
日の当たる場所で、両目を閉じて、足でかゆいところを掻く。すごくしあわせそう🤍。私もトライしようとしたが、予想以上に体がかたくなっていて、無理だった。柔軟性の大切さを悟った。
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