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8/10 | #理解はしてほしいこと
個人企画「#理解はしてほしいこと」。
なかなか人には言えず、心の内にとどめていたことを短いエッセイで綴るという企画です。
8月10日に企画へ参加してくださったクリエーターの方の記事をご紹介します。
Minminさん
生まれて来てから今日まで、どれほど多くの人たちと出会ってきただろう?
日々いろんな人々に囲まれていると、自分の価値観とは相容れない人とも出会いますね。
抵抗感を感じてしまう人とはどのように付き合っていけばよいか?、という問題は、誰もが悩んだことがあるテーマだと思います。
私自身のことを振り返ってみると、小学生の頃までは、どんな人とも仲良くしなければならない、と考えていました。
歳をとるにつれて、考え方も変わり、自分とはかけ離れ過ぎている人とは、距離をとるようになりました。
「仲良くする」というのはどういうことなのでしょう?
人それぞれ考え方は違いますが、どこまでが合意できて、どこからは相容れないのかと、相互に理解することが大切かな、と思っています。
「agree to disagree」。「合意できないことに合意する」という意味ですが、お互いに理解できることは協力しあい、合意できないことにはお互いに干渉しない。記事を拝読していて思い出した言葉です。
Minminさん、企画へご参加していただき、どうもありがとうございます😃💕。
夢が叶うといいですね。
candyさん
性別は、男か女。
小さな頃からそれが当然のことだと思っている人は多いですね。私もそうかもしれません。
しかし、体と心の性別が異なるという人もいるということは、徐々にではありますが、認識されるようになってきました。
しかしながら、体と内面の性が異なることをカミングアウトすることや、それを理解してもらうことは、難しいことですね。
私自身がcandyさんと同じ立場だったら、大きな愛で受け入れることができるだろうか、と考えると自信がありません。
この記事を書いてくださったcandyさんには頭の下がる想いです。記事を書くことで、内に秘めていた悩みが少しでも多くの人の理解を得ることにつながれば嬉しく思います。
何事も、賛成か反対か、○か✕かという二分法で考えがちですが、三角だって四角だってあるということを忘れたくないものです。多様性を認めるということは大切なことですね。
candyさん、企画へご参加していただき、どうもありがとうございます😃💕。
南・奥河内から情報発信🎵さん
ある地域に長く住み続けていると、「昔はよかったのに」と昔のことばかり懐かしみ、今の状態を嘆き全否定するような人もいるようです。
新しくその地域にやってきた人々が、いいな、と思ったことさえ否定しようとする。
どこに住んだとしても、ずっと何も変わらないということはありませんね。
悪くなったと感じることもあるかもしれませんが、良くなったこともあるはずです。
長い間同じ場所に住み続けていると、かえって気がつかないこともあるのだろうと思います。新しく他の地域から来たからこそ気がつくその町の良さというものもあるはずですね。
南・奥河内から情報発信さん、企画へご参加していただき、どうもありがとうございます😃💕。
企画概要はこちら(↓)
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