2022.6.30. | 山ちゃんランキング
今週も、印象に残った記事、クリエイターさんを紹介します。
ひかりさん |「面白くて眠れなくなる地学」
ひかりさんは、読書と音楽が好きな中学生。週2回くらいのペースで、記事を更新しています。小説や山頭火の本、洋書もよく読んでいます。それだけでなく、地学、とくに「鉱物関係」の本まで、本当に幅広い。「鉱物が好き」と聞くと、タモリストなのかな?、宮沢賢治が好きなのかな?、といろいろ考えて🙄しまいます😄。
ジャンルは広いが、決して無理して読んでいるわけではなく、楽しみながら読書している様子が行間から滲み出ていていいな、と思います。見習うべきことが多いです💗。
みるみるさん | 「犬の教え。」
「ペット」っていう言い方は適切ではない、と思いながら記事を読みました。一緒に過ごせば、動物も家族の一員ですね。
みるみるさんの愛犬みるくさんの体調がよくない。悲観的な気持ちになる…
ご回復を切にお祈りしています。
この記事を読んで思い出したことがあった。むかし、幼稚園の頃、近所に愛犬のダックスフントと「二人暮らし」している女性がいた。
ちょっと太ったダックスフントで、お腹を地面に擦り付けて怪我ばかりしていた。でも、とても人懐こく、幼稚園児だった私もよくボール投げをして遊んだものだ。
しばらくして、私は父の仕事の都合で引っ越した。その年の瀬、ダックスフント「ペコちゃん」の訃報を伝えるハガキが届いた。
「ペコが亡くなりました。今年は年賀状はご遠慮ください」
私自身はペットを飼ったことはないが、とても胸に響いた記事でした💗。
追記
さきほど、みるみるさんの記事で無事、みるくさんは回復したとのこと。よかったですね☺️。
くーや。さん | 「言葉で日々は作られていく。」
書き言葉と話言葉。
似ているようでいて実践してみるとやはり違う。
書き言葉は、じっくり言葉を選んで書き連ねていくことができるが、話言葉では言葉をゆっくり選ぶことはできない。
普段から意識的に「話す」時間を作ることは、脳の活性化にもつながるのではないか?
実際にやってみると、私の場合、せいぜい1~2分しかもたない。
くーや。さんは、「くーや。のおしゃべり練習中」というマガジンを作っていて、スタエフで話した記事をまとめている。
最初から聞いていると、話し方に、より磨きがかかっていく様子がわかる。
継続は力なりですね。見習いたいと思います。くーや。さんは、イラストもとても上手でいいなぁ💗✨。
peach-chan さん | 「ワクワク褒め日記 ガス」
屁を放つと書いて「放屁」(ほうひ)。
本来、決して恥ずべきではない生理現象であるが、人前では憚ってしまう人が多い。
peach-chanさんは毎朝、放屁するのがroutineだという。
一回ではない。毎朝三回だ!
屁を放つことは決して当たり前のことではない。病気になれば、ガス放出はままならぬ。
せっかくできるのならば、我慢はよくない。⛽🚙💨すかして🏃♂️、逃げる🏃のもありかも🏃♀️。
当たり前のことでありながら、なかなか実践できない人々への福音になることだろう。素敵な記事でした💗。
おひたちさん | [歌ってみた] プロゴルファー猿、、、
「プロゴルファー猿」のオープニング曲を歌うというシンプルな記事。
しかし、収録するのは、なかなか神経を使うものだ。雑音が入らないようにしたい、うまく歌いたいという気持ち、…雑念がわいてくるものだ。
自分でも音声配信をするようになってわかったことも多かった。
おひたちさんの歌には迷いがない。どこか突き抜けたようなものを感じた。理性のリミッターを外すというか…
さすがだと思いました。かくありたいものです💗。
らんぷさん | 古墳散歩?してみたよ
らんぷさんと言えば、一品料理の記事を多く書いていらっしゃいますが、テーストの異なる記事を選んでみました。
個人的に古墳が好きだ、というのが大きな理由ではありますが😄。
古墳はよく言われるように、コンビニの数より多い。その多くは円墳ですが、「前方後円墳」と聞くと、その地域の有力者の場合が多い。
私も詳しいわけではないが、らんぷさんが訪れた古墳は「帆立貝型(帆立貝式)古墳」。同じ前方後円墳と言っても「後方部」(前方後円墳の四角形の部分)が極端に短いものを「帆立貝」になぞらえたものである。
今回の記事で私が注目したのは、写真にうつっていた「船形埴輪」と「家形埴輪」。
古墳時代の文字史料は稲荷山古墳の鉄剣に刻まれた文字はあるものの、非常に乏しい。「家形埴輪」は当時の人々がどのような生活をおくっていたかを知る上で、とても貴重なもの。ぜひ現物を見てみたいものである💗。
まだ、紹介しきれていない記事がたくさんありますが… また次回。
ではまた👋。