😎哲学用語をボキャぶる
専門用語は難しい。
難しいけど、響きが面白いものもある。
とくに哲学用語。普段あまり聞かないような言葉が多い。
高校生の「倫理用語集」をつかって、
ボキャぶってみる。
用語の説明は「改訂版 倫理用語集」(山川出版社、2009)に依る。
①ボン=サンス(bon sens )
「良識」のこと。デカルトにおいては、物事を正しく判断し、真と偽を識別する能力をさす。デカルトは『方法序説』の冒頭で、「良識(理性)はこの世でもっとも平等に分配されている」と述べている。
(私の解答)
ボン=サンスをもって盆ダンス。
どんなに楽しくても、良識を忘れないで、盆おどりしましょう。
②「万人の万人に対する戦い」
国家や法律のない自然状態を表現した、ホッブズの言葉。『リヴァイアサン』で用いられた。
(私の解答)
バニー👯のバニー👯♂️に対する戦い。
何の戦いなんだか。その格好で争わないでください😃💕。
③アプリオリ(a priori)
本来は、「~より先に」という意味で、経験に先立ち、経験から得られたのではない生得的なものをさす。カントの用語。
(私の解答)
アプリある?
「アプリオリ」って、生まれたときから脳内にインストールされている「アプリ」のようなものだと思う。
④アウフヘーベン(止揚)
ヘーゲルの弁証法の用語で、二つの矛盾・対立する立場を総合・統一することをさす。
(私の解答)
バームクーヘン、どっちがうまい?
まぁ、どっちもドイツ語だからね😊。
⑤「満足した豚であるよりは、不満足な人間である方がよく・・・」
ミルの『功利主義』の中の言葉。
(私の解答)
トンズラ🐷しても人間のほうがいい。
(解説)
私は「とんずら」って、
ずっと「豚🐷の面(つら)」のことだと思っていたのです(😳)/💦。
豚🐷みたいな顔して逃げる🏃みたいなイメージ。
でも「とんずら」の「とん」は「遁走」(とんそう)の「とん」、「ずら」は、「ずらかる」の「ずら」。
⑥エポケー(epoke,ギリシャ語)
判断中止の意味で、事実についての判断を差し控え、事実をあるがままに受け入れること。フッサールの現象学では、外部の世界がそれ自体で実在するという「自然的態度」を変更し、世界の実在についての判断を括弧に入れて停止し、自我の純粋な意識の領域を取り出す方法をいう。
(私の解答)
ボケッとエポケー。
わかるようなわからないような用語。
「ボケッと」してるのも、「エポケー」
してるのも、似ているような気がする。