⚠️日本語になった英語の発音に注意⚠️

(1) 間違いやすい発音

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「キャパシティ」(略してキャパ)は、英語では「capacity」だが、発音は「カパスィティ」。

「経歴」という意味の「キャリア」は、英語では「career」だが、発音は「カリアー」。

「キャリア」と発音するのは、carrierという単語。これは、運ぶ(carry)という動詞に「～する人、～する物」を表す接尾語 -erがついたもの。「運ぶ人、保菌者(病気を運ぶ人)」を意味する。

接近という意味の「クローズ・アップ」の「クローズ」(close)は近いという意味だが、発音は「クロウス」(「ズ」ではなく「ス」)。

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まとめ

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☆capacity [ カパスィティ]
(「パ」にアクセント)

☆career [ カリアー ]
(「リ」にアクセント)

☆close [クロウス]
(「近い・親しい」という形容詞では、「s」は濁らない。発音は「ス」。⚠️「閉じる」という動詞では「クロウズ」。「ズ」と濁る。)

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(2) 和製英語を英語では？

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「ナイター」は、
英語では「night game」。

「選ぶ、選びとる」という意味の日本語(和製英語)の「ピック・アップ」は、英語では「pick out」(ピック・アウト)。

英語の「pick up」は、「持ち上げる」「拾い上げる」「手に取る」などの意味を持つ。日本語の「ピック・アップ」のような「選びとる」という意味はない。

pick upの意味・使い方

pick outはこちら(↓)

英語「pick out」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

pick out = chooseと覚えておくとよい。

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